若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

やめどき

車の運転の「やめどき」はむずかしいですね。

今の我が家のように「病院通い」があると車は便利です。

二年前の免許更新時にやめようと思ってたんですが乗り続けてます。

 

乗馬クラブに行ったら同じクラスの男性Sさんがいた。

12月5日に私が馬に蹴られたとき隣にいたんです。

その時以来初めて会ったんですが、ニコニコと「復活したんですね。皆さん、若草さん乗馬やめるんとちがうかって言ってたんですよ」と話しかけてきた。

私は「落馬したらやめる」と言ってました。

だから、蹴られたからやめると思われても不思議じゃない。

やめどきかなと思ったのも事実です。

乗馬クラブの勧誘では「乗馬はいくつになっても楽しめます」と言ってますが、80代はいないんじゃないでしょうか。

いくつになっても乗れることは乗れるけどいくつになっても落ちるし蹴られる。

超高齢化時代ですから80代90代で乗馬を楽しむ人も出てくるかもしれない。

私が乗馬を始めたころかなりの高齢男性が乗ってました。

男性には珍しく腰の曲がった方で、歩くのがやっとという感じでした。

だいじょうぶなのかと心配でしたが、話を聞いてびっくり。

京都大学馬術部の主将だったというんです。

いつまでも乗りたいということで私たち初心者に交じって小さな馬場でメリーゴーランドみたいな駆け足を楽しんでおられたのです。

そのうち家族に説得されてやめられたと聞きました。

高齢者が乗馬をやめる理由は「家族に説得されて」というのが多いみたいです。

私も以前から家内の説得を聞き流してる状況です。

あまりやかましく言われないうちにさわやかにやめたいもんです。