今日のギターのレッスンは、先日の発表会のビデオ反省会。
張り切って着用した、美川憲一風紫ラメジャケットは、期待を大きく裏切って、パッとしなかった。
衣装屋のお姉さんは、「これはライトに映えますよ〜!」と言ってたけど、全然映えてませんでした。
反省会での、尊師と私の結論は、「ギターは衣装ではない」ということになった。
なぜか、演奏については、話題にならなかった。
ステージで大事なのは、衣装ではない。
熱唱するセレブマダム、リンダさんや、熱演するハードロックギタリスト、せんべー君を見て、大事なのは、笑顔とアクションであると思いました。
「馬子にも衣装」と言うけど、「馬子にも笑顔」というべきである。
いい服を着た仏頂面の馬子より、ぼろは着ててもニコニコしてる馬子の方がいい。
せっかくの「紫ラメジャケ」も、こわい顔してギターにしがみついてるようでは、映えません。
「こわい顔してギターにしがみついてる」というのは、私のステージを見ての家内の評ですが、「うまいこと言うなあ」と、言われた本人も納得してます。
せんべー君みたいに、かっこいいアクションで弾きまくるのは、ちょっとムリだから、せめて笑顔で弾こう。
たぶん、「笑いながらギターにしがみついてる」感じになると思います。
それもヘンか。
う〜ん、やっぱり衣装かな。