若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

史上最年少イケメン

今日は料理教室。

「もっちり豆大福あんぱん」というのを作った。
「もっちり豆」というのがあるのかと思ってたら、「豆と大福入りのもっちりしたあんぱん」ということでした。

隣のテーブルの女性が、赤ちゃんを連れてきてた。
前にも、赤ちゃん連れの女性といっしょだったことがある。

そのときの赤ちゃんも、今日の赤ちゃんも、おりこうちゃんにしてました。

今日の赤ちゃんは、ちょうどはなちゃんといっしょくらいに見えた。
聞くと、はなちゃんより二週間遅い。

スリムな男の子だなと思いながら、お母さんに体重を聞いた。
お母さんは、笑いながら、「ちょっと太いんですよ〜」と言った。

「7.5キロなんです」
「・・・ウチの孫は、8.5キロです」
「え、え〜〜〜っ!男の子ですか?」

いや、ほんとに、はなちゃんと比べると、かなりスリムに見えたんですが。
隣のテーブルの、ちょっとヤンキー風の若い女性が話しに入ってきた。
私の目で見て「ちょっとヤンキー風」だから、ホントのヤンキーではないと言うか、全然ヤンキーではないのだろう。

「ウチは、二ヶ月なんですけど、生まれたときの倍です」
「ふつうでしょ」

彼女達は、同じ産院で出産したようだ。
「××産院、おおいですね〜」
「私のとき、9月でしたけど、ぼんぼん生まれてました」
「私は10月やけど、多かったですよ〜。双子も三組いました」
「え〜!私のときは一組だけでしたけど」
「男前の子もいましたわ〜!生まれて二日目でイケメン!ほんまに男前なんですよ。生まれて二日目ですよ!」
「すごいなあ!二日目でイケメン!・・・ひょっとしてハーフですか?」
「ハーフです」
「やっぱりなあ」

いくらハーフにしても、生後二日目でイケメンとはすごい。
クレオパトラ楊貴妃かと、今をときめくはなちゃんも、生後二日では、小猿のようなものでしたよ。

しかし、生後二日目のイケメンというのは、現物を見ないとちょっと想像しにくいです。