きのうは料理教室。
「アジのムニエルで魚の三枚おろしに挑戦」
「魚の三枚おろし」にはこれまで何度か「挑戦」してます。
家でもやりましたが、当然のことながら忘れてしまってると思うので、また挑戦。
忘れっぽいということは、いろいろ新鮮に思えるということで、悪いばかりじゃないです。
私よりいくつか年上と思える男性と二人。
この人は、まだ入ったばかりで、五回目とか言ってました。
私は二年以上通ってます。
パンやデザートが多いですが、包丁を握るのも五回ということはない。
はるかに多いです。
まず野菜を切る。
「新人」と「二年以上」の差が出ます。
二人が野菜を切るところを見たら、誰もが私のほうに「一日の長あり」と認めると思いました。
いや、「五十歩百歩」と思われるかな。
まあ、私のほうが手際がいいとは思われるでしょう。
いや、新人がもたつきすぎと思われるかな。
どうでもいい?
失礼しました。
この人は、習った料理を家で作ろうと思って、奥さんに「そばで見ていてくれ」と頼んだら、断られたそうです。
人それぞれですね。
私は、家内にあれこれ言われるのはいやだから、留守に作ります。
オニの居ぬ間というわけじゃないですよ。
家内はオニ嫁ではありません。
一人で作りたいだけです。
さて、アジのムニエル。
立派に出来上がりました。
献立は、「ごはん」と「アジのムニエル」と「ソーセージのキルシュ」と「ジンジャーシロップ」
私はお持ち帰り。
もう一人の男性は教室で食べました。
食べ始めた男性が私に、「どうぞ先に帰ってください」と言ったのでかっくんとなった。
待ってません。
言われなくても帰ります。