リバイバルヒット、といいたいとこですが、ちがいますね。
かつてヒットした曲が再び脚光を浴びるのがリバイバルヒットです。
「鹿せんべいツイスト」は一度も脚光を浴びたことがない。
家内からも三人の子供からもリクエストされたことがない。
それが、突如、はなちゃんから連日のリクエストです。
作者冥利に尽きます。
「鹿せんべいツイスト」のCDを持ってきて、「鹿せんべい、見よか?」と言うんです。
「見よか?」というのは、「聞こうか?」という意味ですよ。
はなちゃんにとって、ディスクというのは、「あんぱんまん」とかのDVDディスクです。
それで、ディスクを持つと、「見よか?」ということになるんです。
CDをかけると、踊ります。
曲が終わると、「もいっかいかけようか?」と言います。
一度で終わることはありません。
この曲、小さい子供には受けるんです。
「鹿せんべいツイスト」のCDは、数百枚配ったというか押し付けたというか、まあばらまいたんですが、「子供がすぐおぼえて歌った」という話は何人かの人から聞きました。
はなちゃんもそのうち歌ってくれると思います。
まさか孫が聞いてくれようとは思いもしませんでしたね。
人生何があるかわからんもんです。
若草山でのライブは引退してしまったので、じいちゃんの雄姿を見せられないのが残念です。
けど、はなちゃんに「エバラ焼肉のたれきんきらきんジャケット」着用の雄姿を見せるとなったら、ばあちゃんが泣いて嫌がったでしょうから、引退してよかったですね。
↓「鹿せんべいツイスト」に乗って踊り狂うはなちゃん。