若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

お友達申請

今日、神戸から、はなちゃん(4歳)、ことちゃん(2歳)が来ました。

そこへ、ゆうちゃん(3歳)、あきらくん(1歳)が加わりました。

4人でしばらく遊んでたら、しょうちゃん(0歳)がやって来ました。
オールスター勢ぞろいです。

はじめ、4人で遊んでるのを見てたら、1歳児あきらくんだけが別枠でした。
4歳、3歳、2歳でなかよく遊んでる。

1歳児あきらくんを、なかまはずれとかのけものとかいうのじゃないんです。
ごく自然にそうなってる。

あきらくんも、なかまに入れてほしくはないようです。
独立自尊というか、天上天下唯我独尊というか、1歳児あきらくんには自分だけの世界があるようです。

にぎやかに遊ぶ三人を気にせず、黙々と遊ぶあきらくん。
↓いい感じです。

↓ときどき一人ご機嫌でツイストを踊ってました。
 イエ〜〜イ!

あとからきた0歳児しょうちゃんに自分だけの世界はあるのか?
ないんじゃないかな。
しょうちゃんに聞いてみないとわからんけど。

4歳児、3歳児、2歳児が同じレベルかというとそうでもない。
私が描いた絵に反応するのははなちゃんだけです。

「これ、ひでみちゃんでしょ?おじいちゃんが描いたの?じょうずだねえ。これはママでしょ。上手に描いたねえ」

ほめてくれます。

「おじいちゃん、この写真、どうやって描いたの?」

ほほ〜。
「写真」と「絵」の区別はまだないんですね。
どちらも、「画像」なんですね。
どちらも、「視覚芸術」なんですね。

私の絵をほめてくれたあとで、はなちゃんが真剣な顔で言いました。

「おじいちゃん、お友達になってくれない?」

返事に困りました。
OKしたいのはやまやまなんですが・・・。

民法上、孫と友達になるのは許されるのか。
フランス民法だと問題なさそうに思うんですが、日本には独自の家族制度があります。

孫と友達になるのは、公序良俗に反することではないのか。

はなちゃんには、「ちょっと考えさせてね」と、返事は保留しました。