「赤い羽根」というと、小学校の頃を思い出します。
当時は小学校の扱いだったと思います。
しばらくして、自治会の扱いになったように思います。
地域によってもちがうんでしょうが。
「歳末助け合い」とかといっしょで、自治会の人が集めに来て、ごくろうさまですとおカネを渡す。
そんな感じでしたが、大金を寄付するわけでもないし、まあ、年中行事という気がしてました。
去年、自治会長になって、集める方に回っちゃった。
おカネを集めて、赤い羽根を配る。
大量の赤い羽根を手にするのは初めてであった。
これの「元締め」(?)が、社会福祉協議会という団体であることも初めて知りました。
去年、社会福祉協議会の総会に出席しました。
初体験です。
自治会長になって、あっちこっちの会議に呼ばれるんですが、「これはいったいなんの会議か?」「なぜ私が呼ばれるのか?」と疑問に思うことが多いです。
社会福祉協議会の総会に出たときも、そう思いました。
その時もらった資料に、「意味不明の団体」と書きつけたことをおぼえてます。
きょう、社会福祉協議会の人が、赤い羽根の件でウチに来ました。
「どういう会なのか、はっきりわからない」と言ったら、「よくそう言われます」とのことでした。
ていねいに説明してくれました。
「わかっていただけましたか?」と聞かれたので、「わかったような気がします」と答えました。