これが「スマホスタンド」です。
これにスマホを乗せるんですね。
なぜ乗せる必要があるのかスマホを持ってない私にはわかりません。
スマホは持ってないけどキンドルオアシスを持ってる私は乗せる必要がある。
で、スマホスタンドを買いました。
アマゾンで注文したんですが、「注文を受け付けました」というメールを見て驚きました。
9月24日に注文してお届け予定日が10月11日というんです。
翌日届くこともあるしふつう二、三日で届きますよ。
すばらしい。表彰状ものである。アマゾン配送の速さを苦々しく思ってたので、皮肉でも嫌味でもなくうれしくなった。
実際に届いたのは10月14日でした。
中国の工場から直接発送したみたいです。
段ボールの箱からごろんと出てきた。
他には何にもなし。
愛想もクソもない。
配送の遅さ、愛想のなさ、これでいいのだ!と思いました。
「書見台」という感じで便利です。
アマゾンで調べたら、こういうのがたくさん出てましたから、使ってる人がたくさんいるんでしょうね。
キンドルオアシスを買った時、まず心配したのが、ゆうちゃんとあきら君のことです。
二人に見つかったら無茶苦茶にされる。
とにかく目が早い。
新しいものがあると瞬間的に見つける。
「これなに!?」
というより早くさわりまくる。
たとえば、ソファのクッションを買ったら、「これなに!?」と叫んで投げたり踏みつけたり房をむしったりする。
二人が帰った後、床にクッションの房が何本も落ちてる。
クッションの房くらいはまだいい。
よくないけどいい。
テレビとか電子辞書とかデジカメとかウオークマンとかをさわりまくられると困る。
こっちがよく知ってるものならさわりまくられてヘンな設定になってても元に戻せばいい。
こっちがよくわからずに使っているものの設定を無茶苦茶にされると元に戻すのに大変苦労する。
で、キンドルオアシスを買ったとき、これはかくしておこうと思った。
思ったんですが、最近二人はめったにウチに来ない。
三年生と年長さんで忙しくなったんですね。
で、気がゆるんでかくすのを忘れてた。
キンドルオアシスをスマホスタンドに立てておいてあるところに突然二人がやってきた。
奇襲です。
真珠湾。
あっ!しまった!
ところがなんたることか二人は目の前のキンドルとスマホスタンドに気づかなかった。
気づかずげらげら笑ったり走りまくったりしてた。
ふ~ん、成長したんだなと思いました。
成長するということは気づかなくなるということなのか。
たまたまかな。