若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

学校運営協議会

近くの小学校の学校運営協議会に出席。

学校運営協議会とは、「地域とともにある学校」というわかったようなわからんような学校を目指して作られた制度のようです。

保護者と地域の人間が知恵を出し合ってより良い学校にする。

こういうことを考えた文部科学省のお役人は、自治会の役員もPTAの役員もしたことないと思う。

自治会もPTAも大変ですよ。

学校のために知恵を出すよりこっちのために知恵を出してほしいという感じです。

自治会関係者が何人か出席してますが、皆さん自治会活動の悩みを抱えてる。

隣の自治会の元会長Aさんなんか、学校の話をしてるなと思ったらいつの間にか自治会の愚痴になる。

毎回です。

今日も通学路の話を始めたと思ったら、自治会役員選びの話になって、回覧版、個人情報延々と話す。

「Aさん、ここは自治会運営協議会じゃないですよ。学校運営協議会ですよ」と言ったらほかの出席者は笑ってましたがご本人はきょとんとしてました。

地域の長老Bさんは長年にわたって様々な活動を熱心に続けておられて頭が下がるんですが、「仙人」と呼ばれるだけあって何を言ってるのかよくわからん。

わからんけど善意と熱意は全身からにじみ出てるのでなんか知らんけど納得させられてしまう。

Bさんのサポート役を長年務めるCさんが通訳してくれるとすっとわかる。

最後に校長先生が今日の会議は非常に有益であったと言われたので安心しました。