きのうは美術予備校。
ウチの近所のバス停からバスに乗ったら向こうの歩道にゆうちゃんとあきら君とママが見えた。
必死に手を振りつづけてたらあきらくんが気づいてニコニコと手を振ってくれた。
うれしかった。
馬に蹴られて休んでいる間も描き進めてました。
だいたいこれでいいかな、手と顔はもう少しがんばるべきかなと思いつつ先生に見てもらいました。
先生は、手と顔はいいけど手の下の服のところがいい加減だと言われた。
いい加減だとは言われないけど、まあそんな風なことを言われた。
受験生には厳しいけど社会人にはやさしい。
で、手の下の服のところを見たら、なるほどいい加減です。
ちょっと恥ずかしくなるほどいい加減ですませてました。
私が気になるところはOKで私が気にしてないところを指摘されるというよくあるパターンです。
言い訳すると、この部分、陰になってほとんど見えない服の様子をみっちり描いてあるんです。
私の頭の中では「まあいいか」で処理されてしまうんですね。
あわてて描きなおしました。
それから手の着色に入りました。
奥のテーブルで受験生の男の子がなにか描いてました。
仕上がったようで先生を呼びに行きました。
一目見た先生は、「うん!いいと思うよ!これはいいね!」と言いました。
めったに聞けませんよ。
年いちどあるかないか。
うれしいです。
いつも皆さんきついこと言われてますからね。
でも、何年か前、ほめられた女の子が第一志望校落ちたことがあったなあ。
う~ん、がんばってください。