若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

老体に鞭打つ

「老体に鞭打つ」と書いてから、いや、ちがったかなと思って調べたら「老骨に鞭打つ」が正しい。

しかし、私のアタマの中では「老体に鞭打つ」が完全に優勢です。

骨に鞭打つのは痛すぎる。

 

何を書こうとしてたかと言うと乗馬です。

私の乗ってる馬は高齢です。

人間で言えば80歳はとっくに過ぎてる。

超ベテランなので、レッスン内容は把握してて、指導員の号令がかかるとこっちが何も指示しなくても自主的に動いてくれるので楽です。

そのかわりレッスン終了時間が近づくと、どんな号令も終了の合図に聞こえるらしく勝手に帰ろうとする。

 

この何年かずっと乗ってたんですが、このところなんとなく衰えを感じてました。

きのう指導員から「いたわってやってください」と言われてかっくんとなった。

私は鞭でしばいたりしませんけど、いたわらなくてはならないと思うとちょっと乗る気しない。

元気のいい若い馬もこわいけど、高齢馬は気がひける感じです。

中年の馬に乗ろう。