しょうちゃん、みいちゃん兄妹が来ました。
みいちゃんが「おじいちゃん、積み木しよ!」。
「積み木しよ!」と言っても積むんじゃありません。
40年近く前長女のために買った小さな正方形の積み木で、表に絵が描いてあって裏にその絵の頭文字の平仮名が書いてある。
その絵を見せて4歳になったばかりのみいちゃんが答える。
答えると言っても平仮名を言うんじゃなくてその名前を言う。
たとえばりんごの絵を見て「りんご!」と答える。
子供は好きですよ。
みいちゃんも今はまってるんです。
来ると「積み木しよ!」と言う。
これまでは次々に見せて「りんご!」とか「みかん!」とか単純に遊んでたんですが、今日はちょっとグレードアップして見ました。
りんごの絵を見せてみいちゃんが「りんご!」と答えると、続けて「あなたはりんごを食べたことがありますか?」と質問しました。
「あります!」と胸を張って答える。
「これは何ですか?」
「みかん!」
「あなたはみかんを食べたことがありますか?」
「あります!」
誇らしげに答える。
「これは何ですか?」
「ヘリコプター!」
「あなたはヘリコプターを食べたことがありますか?」
「ウキャ~!Φ§ΔΘΣ!」ひっくり返って喜びました。
「これは何ですか?」
「いちご!」
「あなたはいちごを食べたことがありますか?」
「あります!」
「これはなんですか?」
「しまうま!」
「あなたはしまうまを食べたことがありますか?」
「うきゃ~!ライオンじゃないよ~!」
楽しい積み木遊びでした。