若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

手洗い、うがい

コロナのおかげで「手洗い、うがい、マスク、検温」が常識になって来てます。

検温は「おでこ検温」が多い。

先週、乗馬クラブに行った時、私の「おでこ検温」は32度だったので「おでこ検温」だいじょうぶかなと思いました。

 

思い出すのは母がお世話になった要介護老人施設です。

1995年の春に入居したんですが、その冬面会に行ったら受付に「インフルエンザの季節ですので手の消毒とうがいをお願いします」と書いてあったのでちょっとびっくりしました。

それまで「インフルエンザ」に特に注意したことはなかった。

予防接種もしたことなかった。

「要介護老人施設ではこれほど警戒するのか」と思いました。

「要介護老人施設」ができ始めたころでしたが「インフルエンザは老人にとって危険」というのは施設の常識だったんでしょう。

毎年冬になると「お願い」が出て、そのたびに「お!」と思ったんで、私の常識にはならなかったんですね。

 

母は80代後半になると毎年冬に肺炎になった。

医師は「ご高齢ですので年を越すのは・・・」と毎年言ったけど春になると肺炎は消えた。

大自然の不思議を感じました。

 

コロナを大自然の不思議というのは気楽すぎるみたいだけど、大自然、ありがたさも恐ろしさも含めて不思議です。