若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

e-Taxデビュー

確定申告を「e-Tax」でやりました。

「税務署に行かなくてもイータックス」とおぼえてください。

そんなおぼえかたしなくていい?

失礼しました。

 

これまでは家内の仕事でした。

税務署、市役所から家具移動まですべて家内の仕事。

ピアノを動かすとかタンスを二階に上げるとかもすべて家内一人でやってました。

ところが3年前からすべて家内にお任せというわけにはいかなくなった。

家内の体調がすぐれず、すべて私がやることになった。

すべてといってもタンスを二階に上げるのは家内にはできても私にはムリなんで便利屋さんを頼みましたが。

 

で、確定申告は今年で3年目です。

で、「e-Tax」デビューというわけ。

利用者がふえてるということなので。

 

どこで読んだんだったか、なにかをやらせるときの殺し文句が国によってちがうと言うんです。

イギリス人には「紳士ならそうすべきですよ」。

アメリカ人には「したらヒーローだよ」。

日本人には「みなさんやってますよ」。

 

皆様がしてるという「e-Tax」に挑戦。

年金だけだと簡単です。

ウチはちょっとややこしかったけどまあ簡単と言えば簡単なもんです。

簡単なもんですがむずかしいと言えばむずかしいというかややこしいと言えばややこしい。

入力していてわからないことが出てくると「こちらをご覧ください」という指示が出る。

そちらを見てわかったからその画面を消したつもりがこれまで入力した部分まで消してしまう。

また一から入力する。

で、またわからないことが出てきて「こちらをご覧ください」という指示に従ってまんまとわなにはまってまたも入力したものを消してしまう。

3回か4回やられました。

いや、国税庁にやられたわけじゃない。

3回か4回やっちゃった。

 

入力量は知れてるからべつにどうということはない。

と一応強がっておく。

 

送信して自分で印刷して作業終了なんですが、なんとなく頼りない。

書類を渡してバンッ!と受領印を押してもらうのが安心です。

不安になって税務署に電話したら受領印がなくてもわかるようになってるそうです。

そう聞いても安心しきれない私である。