小学5年生のゆうちゃんが来ました。
庭の落ち葉掃除をしてくれるというんです。
時々来てくれます。
低学年のころは落ち葉掃除をしてくれるというより落ち葉をまき散らしてるという感じでしたが去年くらいからまちがいなく「落ち葉掃除」になってます。
「完璧な落ち葉掃除」と言ってよろしい。
柔軟な体と優れた運動神経をいかして木の下にもぐりこみ植え込みの下に腕を伸ばし、かきだし掃き集め、一枚も残さない。
家内に言わせると私なんかよりはるかに上。
そう思います。
今日もきれいにしてくれた上、我が家でバイオリンの練習という豪華プレゼント付き。
幼稚園から始めたバイオリンですが、じいさんばあさんの目と耳からすればまちがいなく天才美少年。
バッハの、え~っと、なんだったか、無弓、じゃなかったなあ、弓がないと弾けませんね、無窮なんとかと言う曲だったと思うんですが、16分音符がびっしりならんでる。
私がギターを習ってた時は、16分音符と言うのはイヤな音符だったなあと思いながら家内と聞きほれました。
弾き終わったゆうちゃんが、パパのおばあちゃんの前で弾いた時は1000円もらったと言うんです。
うっ。
そして家内の方を見て、にっこり笑って言いました。
「おばあちゃんからもらおうとは思わんけどな」
・・・その心は?