若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

漁師のマグロ丼

土佐漁師伝統の豪快マグロ丼を5980円でご家庭で!というようなハデなもんじゃありません。

生協の冷凍「漁師のマグロ丼」です。

流水解凍10分でお気軽につつましくいただいてます。

きのう、その「漁師のマグロ丼」で大失態であった。

流水解凍をするはずのところなんたることかボイルしてしまったのだ。

ボンカレー吉野家牛丼とこんがらかったんですね。

十分沸騰させて「漁師のマグロ丼」の袋を取り出した瞬間なんかヘンだと思いました。

色がちがう。

マグロの赤味がなくて薄茶色である。

なんかヘンだなと思いながら袋をじ~っと見たら「流水解凍」の文字が目に飛び込んだ。

わ!

えらいこっちゃ!

しかたなくご飯の上に出したらマグロの外側は薄茶色で中の方は赤かった。

「漁師のマグロ丼」と「漁師のマグロ炊き込みご飯」をいっしょに食べているような感じであった。

いいんじゃないでしょうか。

モンドセレクション金賞」はムリでも「モンドセレクションまあいいで賞」くらいはもらえると思う。

 

生協のお兄さんがこれを持ってきたときからイヤな感じだったんです。

いつもの宅配のお兄さんが家に入ってきてニコニコと「芝生がきれいですねえ!」と言ったんです。

雑草だらけになってていくら何でももう抜かなければと思ってたとこなんです。

はじめ嫌味を言ってるのかと思った。

生協のお兄さんに嫌味を言われる筋合いはない。

黙ってたら追い打ちをかけるように「手入れが大変でしょう」という。

嫌味としか思えない。

 

むかつきながらの「漁師のマグロ丼」だったのでまちがってしまったんでしょう。