缶入りの「梅ソーダ」を飲みました。
缶に大々的に「和歌山県産梅果汁使用」と書いてある。
どこの梅果汁でもいいと思うけど和歌山が本場なんですかね。
梅についてくわしくないので「和歌山県産」といわれてもあまりありがたみを感じない。
しかし、わざわざ「和歌山県産」と書いてるんだからありがたみを感じてほしいんでしょう。
しかたがないからありがたみを感じつつ飲んでたんですが缶の下のほうに小さく「果汁1%」と書いてあるのを見つけた。
う~ん・・・1%か。
しかたなく感じてたありがたみが急速に薄れた。
いや、誇大広告とか産地偽装とかいう話じゃない。
ないけどなんとなくすっきりしない。
ペットボトル入りのレモンティを飲みました。
大々的に「シチリア産レモン果汁使用」と書いてあった。
シチリアの青い空と降りそそぐ太陽の光を想像してありがたく思ってほしいんだろうけど、もうだまされんぞ!
いや、だまされたわけじゃない。
だまされたわけじゃないけどどうせまた「1%」なんだろうと思ってペットボトルの上から下まで調べたら「1%」じゃなかった。
「0.1%」と書いてあった。
いいんですよ「0.1%」で。
1%も入れたらすっぱくてたまらんのだろうと思います。
これも産地偽装でもなければ誇大広告でもない。
しかし、これもすっきりしない。
解決策というか妥協案というか、公正取引委員会にご提案。
「和歌山県産梅果汁1%」の場合は文字の大きさを1ミリ、「シチリア産レモン果汁0.1%」の場合は文字の大きさ0.1ミリ。
果汁100%の場合は文字が容器からはみ出てもいい。
どんなもんでしょう。