若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

視力検査

白内障手術をしたのは運転免許の高齢者講習の視力検査で「あぶないかも」と言われたからです。

 

特に不自由は感じてなかったけど眼科に行ったら「免許更新アウトかも」と言われた。

手術しないわけにはいかんのでしました。

 

8日に免許更新の手続きに奈良西警察署に行きました。

眼科では「裸眼でもだいじょうぶ」と言われましたが一応眼鏡で視力検査を受けました。

 

視力検査は眼科で手術前から手術中手術後、繰り返し受けてます。

「C」が出てきて「どっちが開いてますか」というやつです。

どんどん小さくなってどっちかわからないと言っても「だいたいでいいですから」と言う。

だいたいでもわからないというと「勘でもいいですから」言う。

仕方ないから勘で答える。

視力の良し悪しの検査か勘の良し悪しの検査かわからない。

勘の良し悪しに一票。

 

このひと月、視力検査で鍛えに鍛えられました。

その余勢をかって奈良西警察署に乗り込んだ。

矢でも鉄砲でも持って来い!という勢いです。

 

新調の眼鏡をかけて視力検査に挑んだんですが最初に出てきた「C」を見て驚いた。

巨大である。

視力検査の看板みたいな「C」である。

 

「どっちが開いてますか」と聞くだけ野暮。

 

次に出てきた「C」にも驚いた。

じゅうぶん大きい。

 

次に出たのはやや大きい「C」で、「これは?」と聞く担当者に「なめとんのか」と言いたかった。

 

「はいOKです」でおしまい。

 

こっちはこの一ヶ月眼科の視力検査を勘を頼りに潜り抜けてきたんですよ。

オリンピック国内予選を通って町内運動会に出るみたいなもんだと思いました。