高校のとき歴史の先生が軍事教練の思い出話をした。
「教官が『目が死んどる！』言うてなぐるんですわ。目が死んでるて言われてもねえ」
「目が死んでる」などと言うものではないと思いました。
菅首相の目が死んでるとは言ってません。
「三日前に死んだ金魚的な目」と書いたんです。
書いてなんか違和感があった。
なんだろうか。
金魚ほどかわいくない。
金魚は夏の清涼剤という感じだけど菅首相が清涼剤ということはない。
「菅首相の目は三日前に死んだ金魚的な目」というのはおかしい。
訂正します。
まず、赤くて派手な感じじゃない。
死んだ魚の目みたいなんだけど明石沖で一本釣りされてしめられたばかりの真鯛という感じじゃない。
そんないいもんじゃない。
石鯛でも黒鯛でもない。
鯛系じゃない。
青魚系かな。
マグロやカツオほど立派じゃないしサンマみたいにスマートでもない。
青魚特有のDHA、EPA系のさらさら感もない。（「サントリーDHA＆EPA」CMををご参照ください）
どちらかというとヌルヌル系である。
ヌルヌル系といってもドジョウだとどんぐりころころでかわいいからナマズかな。
菅首相の目は「三日前に死んだナマズ的な目」と言えば当たらずと言えど遠からずか。
いや、ナマズの目でず～っと原稿を見て棒読みできるかな。
ナマズの目は上目使いはできるけど下目使いとなるとむずかしいかもしれない。
ネがまじめなもんで考え出すとああでもないこうでもないと魚類図鑑まで引っ張りだして徹底的に考えてしまう。
損な性格だと思うけどしかたない。
ブログというのは誰に読まれるかわからないからいいかげんなことは書けない。
菅首相の目についてはもう少し考えさせてください。
