若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

2003-02-01から1ヶ月間の記事一覧

缶コーヒーの人

朝の駅で、毎朝、乗車位置に立って、ショルダーバッグを下に置いて、電車を待ちながら缶コーヒーを飲む中年男性がいる。 私はベンチに座って、彼の後姿を見ている。飲み干した彼は、こちらを向く。実に満足そうな顔をしている。微笑を浮かべている。うまかっ…

小泉首相の外交センスに失望

小泉首相の外交手腕にそれほど期待していたわけではないが、昨日の新聞報道には失望した。 韓国新大統領の就任式に出席した小泉首相は、式典後の大統領との会談で、「韓米同盟」の重要性を訴えたとのことである。 首相には、現在の緊張した極東地域の国際関…

竹刀を持った先生といえば

小学校の4年3組の時の担任高橋先生は竹刀を持っていた。いつも持っていたかどうかは忘れたが、その日は持っていたと断言できる。私が頭をたたかれたのだから。 なぜたたかれたかは忘れたが、私にとって、納得の一撃であったことは確かです。 丸いメガネをか…

バレエの先生、竹刀外交

私は、昔思ったことがある。日本の外交は藤山寛美さんに任せればよいのではないか、どんな相手も適当に丸め込んでしまうんじゃないか。 北朝鮮やイラク相手には、きのう紹介したバレエの先生なんかどうでしょう。竹刀片手にピョンヤンに乗り込んでもらう。偉…

バレエの先生、竹刀ビシバシ!

娘たちがバレエを習い始めたころのこと。 いつも家内が教室まで迎えに行っていたのですが、他に用事があって初めて私が迎えに行くことになりました。 私はバレエについては全く知らなかったけれど、「バレエの先生」については、はっきりしたイメージがあり…

せこいぞ!修道尼!

「オークションこそ我が人生」を読む。著者名失念。オークション会社、サザビーズで競売人をしていた人です。 競売人というのは、オークション会場で、槌をカーン!と振り下ろして、「ハイ、右後ろの紳士、10万ドルで落札です」とかいう人です。 オークションと…

卒業

昨日は息子の高校の卒業式でした。 誰だったかの俳句に、「卒業とは 美しき名の 別れかな」なんてのがあったと思います。 この時期に思い出す俳句に「麦食ひし 雁と思へど 別かな」 野水 これも、卒業と同じ自然な「別れ」である。昨日までその辺で見かけた雁が、…

座席はこう取れ!忍法「空蝉」

朝の電車は、大体顔ぶれが決まっている。すぐ降りる人の顔ぶれも決まっているし、その後に座ろうと、彼らの前に立つ人の顔ぶれも決まっている。 A子さんは、我が駅の次の駅で降りる若い女性である。彼女の前には大体、中年男性Bさんが立っている。 その日…

朝からニガニガしいぜっ!

私が乗る電車は、たいして混まない。我が駅で乗る人も少ない。各扉に二人くらいが待っている。二列で、というほどのこともないが、だいたい二人、お行儀よく並んで待っている。顔ぶれも大体同じである。私の右には、いつも私と似たような年のAさんが立って…

アマゾン河を泳ぐ巨大ウサギ

梅田星也著「日本語先生奮闘記」を読む。中国で日本語を教えていた方です。 この方の奥さんが、中国人学生たちに日本文化に親しんでもらおうと、日本舞踊を教えていた時の事。「いいですか、じゃ、今のところまで、一緒に。サンハイ!」学生達はポカンと口をあ…

祇園の料亭にて

祇園の料亭で、得意先業界の全国大会が開かれた。大広間での宴会。隣の人が名刺をくれた。東京から来た、某大手企業の営業部長であった。「いや〜!京都はいいですね〜。空気が違います。なんか、しっとりしてますもんね。京都の中でも、この祇園!やっぱり…

創業明治六年の料亭にて

三十年ほど前に聞いた宴会の法則。?ホステスが三人集まれば、百歳、芸者は二人で百歳。?宴会の会費が高いと、宴席に出てくる女性の年齢は低く、会費が安いと、年齢は高い。 ?から三十年たってるから、ホステス二人で百歳、芸者は二人で百五十歳と言うことに…

ソンツェンガンポとタイコンデロガ

「ソンツェンガンポ」を知っている人は少ないであろう。 受験生時代、某予備校に通っていた友達の下宿へ行った。彼は、予備校の世界史の問題を見せてくれた。難しかった。7世紀にチベットを統一した王様の名前を書けという問題があった。バカバカしい問題だ…

浜村淳さんの講演

朝の電車。いつものように本を読んでました。横で、女子高生が二人、にぎやかにしゃべってる。「・・・クーデター・・・ヘリコプター部隊・・・」 おや、女子高生の会話にしては?と思って見ると、時々見かけるA子さんとB子さんでした。この二人、いつもA子…

一周忌ロマン派詩人、社員旅行で熱唱!

A社社長の一周忌がすんで数ヵ月後、社員旅行に招待された。招待客の中に、私は、「一周忌ロマン派詩人」を発見した。 しかし、彼は「詩人」には見えなかった。どこから見ても、ごく普通のオジサンであった。「あ〜!天国の○○さん!」と叫んだ面影は無かった。 バ…

告別式悪夢の失言に続き、一周忌ロマン派詩人

(きのうの続き) その社長の一周忌が、社員ならびに関係者一同を集めて、大きなお寺でとり行われた。 本堂での法要のあと、席を変えて「偲ぶ会」まず二人の方が挨拶された。どちらも、こういう場にふさわしい、ごく普通に社長を偲ぶ言葉。 次に立ったのは、…

告別式悪夢の失言

昨日の葬儀は、某大手葬儀会社の会場で行われた。簡素で美しい祭壇と、進行係が全員若い女性だったことが、新鮮であった。 20年ほど前、得意先の社長の葬儀に参列した。享年92歳。今では、90歳といってもそう驚かないが、当時の90歳は値打ちがありましたね。 御…

お隣の奥さんを抱き上げた話

お隣の奥さんが亡くなられた。享年77歳。色白で、綺麗な銀髪に加えて、東京のお生まれで、関東アクセントで話されるので、一層知的で上品な感じがした。 数年前、夜九時ごろ、チャイムが鳴った。インターフォンを取ると、お隣の奥さんであった。こんな時間に…

フォーレ作曲「夢のあとで」

朝のバス停。64、5歳の女性が先頭。次が私。後ろに3人。先頭の女性はたまに、この時間に見かける人である。大柄で、いつも髪はボサボサ、リュックを背負って、山登り風のいでたちで、のっしのっしと歩く。朝7時。どこに行くのであろうか。初めて見た時、私は…

モスクワ特派員報告

今朝の新聞。モスクワ特派員報告。 モスクワで日本料理がブームで、土曜の夜など、日本料理の店に行列ができるほどだとか。 ある日本料理店は、オーナーの日本への思い入れがものすごく、「ロシア人に、本当の日本料理を食べてもらいたい!日本の雰囲気を味…

話べたを直す

新聞に「話べたを直す」という広告が出ていた。 私は、ある同業者団体に所属している。その会の会長を、60歳くらいから20年にわたって務められた某社の社長Aさんは、見るからに温厚篤実、いつも福々しい笑顔を絶やさず、そういう会の会長、世話役としてはう…

第11回鹿せんべい飛ばし大会

奈良若草山の山開きが近づき、そのメインイベントである若草山観光振興会主催「鹿せんべい飛ばし大会」のスケジュールが決定いたしました。(日記か掲示板か分からんようになってきたけど、まあ、えーやろ)詳しくはこちらhttp://www.geocities.co.jp/SilkRo…

携帯電話

新聞に入ってたチラシ。某リフォーム店の、手書き風の、字がびっしり書かれたチラシ。最上段に、「一生懸命作ったチラシです。捨てないでください」カチンときた。こういう書き方、気に入らんね。今朝の駅前演説。××党市会議員△△さん。名前連呼のみ。それで…

ボケ老人との会話は、楽しい、こともある、かな?

母が入ってる、要介護老人施設に行く。ここの入居者の、ボケの程度の「やや」軽い人達と話してると、楽しく、スリリングなことがあります。八十代の女性、AさんとBさんの会話に加わる。Aさんは、満州で小学校の先生をしていた方です。Bさん「あんた、学校の…

××医院の奥さんの話パート2

「オーニンノランの時にお屋敷が焼けまして、こちらへ出て参ったんですの」オーニンノラン?!・・・オーニンノラン??むむ!応仁の乱か!人さんざん死んで建武の御中興、じゃなかった、イヨー国だ、コロンブス、でもなかった、なんか忘れたけど、あの応仁…

××医院の奥さんの話

風邪の季節です。20年ほど前のことを思い出しました。風邪で熱を出した私は、久しぶりで近所の××医院へ行きました。××先生は、私の小学校の校医さんでした。 ××医院は、戦後すぐに建ったままの姿で、風雪に耐えて建っていました。戸を開けると、懐かしい「…