若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

今日の人物画

次女の中学時代からのお友達「いっくん」にモデルになってもらいました。「いっくん」とKさんがさそいに来てくれて次女と三人で登校してたころから二十年近くになるんですね。去年の今頃、次女が一時帰国してた時に我が家に遊びに来た「いっくん」にモデル…

豪華乳母車

ゆうちゃんが、散歩の途中ウチに寄りました。 この「豪華乳母車」はおばあちゃんが選びました。 はなちゃんにも同じ乳母車でした。はなちゃん四ヶ月くらいのころだったか、この乳母車にのせて散歩してたら、中年女性がのぞきこんで、「この子、何か月?」と…

どくとるマンボウ

どくとるマンボウ北杜夫さんが亡くなった。私の読書人生の門出を飾ってくれた人です。 中学の時、新聞で『どくとるマンボウ航海記』の書評を読んで買いました。 今私が持ってる一番古い本です。家内は小学生の時の愛読書、『小公女』『アルプスの少女ハイジ…

鹿とゆうちゃん

ゆうちゃんの急速な成長とともに、おもちゃも高級になる。幼児向け奈良土産の定番中の定番、ビニールの鹿の登場である。 私が子供のころからあったんですから、ロングセラーです。 ゆうちゃんと初の対面です。幼児向け奈良土産の定番中の定番がなぜ我が家に…

志村嘉一郎『東電帝国 その失敗の本質』

「私には夢がある」マルチン・ルーサー・キング牧師の有名な言葉である。「私にはクセがある」有名でないかもしれんが、若草鹿之助の言葉である。私の悪いクセのうちのひとつに、本屋でついふらふらと新書本を買ってしまうというのがあります。 買って帰って…

リンゴを食べる

リンゴを食べる?いいじゃないか リンゴを食べたって 人間だものと、相田みつをさんみたいなことを考える人もいるでしょうが、軽く考えてもらっては困ります。食べるのはゆうちゃんですよ。私みたいに皮ごと丸かじりというわけにはいかない。 皮ごと食べるの…

話術

きのう、車でラジオを聞いてたら、浜村淳さんの番組の「占いコーナー」。浜村さんは、「今日のフード占い」を紹介してました。「断りたいことがあるのに断れなくて困っている方は、今日、ビーフシチューを食べて下さい。きっぱりと断れるでしょう」浜村さん…

中村壱太郎

京都南座の「十月大歌舞伎」に行ってきました。演目が、「歌舞伎十八番の内矢の根」、「河竹黙阿弥作連獅子」はいいとして、「法然上人八百年大遠忌記念狂言新作歌舞伎:墨染念仏聖法然上人譚」には首をひねらざるを得ない。 ウチの奥さんはなぜこれを見よう…

すわる

生後6ヶ月半、ゆうちゃんがすわりはじめました。「歩きはじめる」はいいけど、「すわりはじめる」というのはおかしいでしょうか、いいんでしょうか。 まあ、突然、という感じですわりはじめました。見ていて、ゆうちゃんがすわろうとしてすわってるのか、勝…

「南極大陸」

TBS開局60周年記念大河ドラマ「南極大陸」を見ました。あまり気は進まなかったけど、見ました。 なんといっても「南極越冬隊」は、わが人生最初で最後といっていい「国家的イベント」でしたから、見てしまいました。小学3年生から4年生にかけてのできごとだ…

体操世界選手権

きのうの夜、テレビで体操世界選手権を見ました。男子の部でした。 出てくる選手の体格が私より立派だと思いました。 上半身裸になってわが身を鏡に映して見るまでもなく潔くそう思いました。さて演技の方ですが、テレビ画面を見てる間中、叫び続けずにはい…

料理教室卒業

きのうで料理教室を卒業しました。来賓や在校生の見守る中、卒業証書授与、てなもんではありません。 三年間通ったので勝手にやめただけです。最後の献立は、「ヘルシー料理コース」の「エビとホタテのタンドリー風」「かぼちゃとサラミのサラダ」「玄米リゾ…

「老女」

きのうはカルチャーセンター人物画教室。入り口にいろんなポスターが貼ってある。「平通武男」という人の回顧展のポスターの女性像がなかなかいい。 20年前に亡くなったようだが、知らない人である。 教室の皆さんに聞いても誰も知らない。先生に聞いてみた。…

げた

NHKTVの朝のドラマを見てたら、主人公がげたで走ってた。石畳なら大きな音だろうな、てなことを考えながら見てました。イザベラ・バードの「げた初体験」。彼女は、横浜から東京へ汽車で行ったとき、新橋の駅で下車した乗客たちのげたの音に驚いてます…

イザベラ・バード、北へ!

イザベラ・バードの『日本奥地紀行』。半分ほど読みました。 日光を出発してひと月あまりで青森到着。いや〜、すごいですわ。 明治11年の東北の旅、なまやさしくはないだろうと思ってましたが、読んでるのがしんどくなりますよ。もうちょっと楽な旅もできた…

カッパ祭り

ゆうちゃんはよく転がります。六ヶ月を過ぎたところですが、ころんころんとよく転がります。 花ちゃんは転がりませんでした。 体重と筋力のバランスでしょうか。生まれたての赤ちゃんは、手足が主人公という感じです。 手と足が、勝手気ままに、我が物顔に動…

「藤島武二・岡田三郎助展:近代日本洋画の理想郷」

三重県立美術館に行ってきました。「理想郷」というのが意味不明だと思いましたが、二人まとめて見る機会はないのではなかろうかと、津まで行きました。 津は、三重県の県庁所在地ですが地味な町だと思います。「津」と聞いて、悪いけど、「短い!」という以…

「ベルト・モリゾに捧ぐ」

坂上桂子著『ベルト・モリゾ:ある女性画家の生きた近代』に出ていたベルト・モリゾの肖像写真をもとに描いてます。美術予備校の先生に見てもらいました。「う〜む・・・こういう絵は、点が辛くなりますよ」そ、そうでしょうな。 おじいちゃんがにやけながら…

ノーベル賞

今や遅しと待ち構えていたノーベル賞の発表があった、といいたいとこですが、ぜんぜん待ってませんよ。医学生理学賞の受賞者の発表とのことですが、「医学賞」じゃないんですね。 どうなってるのかそのへんもよくわかりません。今回、発表の三日前に亡くなっ…

絵を描きなおす

先日から描いている「おばあちゃんのひざに立つゆうちゃん」、いよいよ完成間近、と思ってたら、家内が、ちょっとおかしんじゃないの?と言い出した。家内とゆうちゃんの大きさがおかしいというんです。 ゆうちゃんが小さすぎる。そうかな。 べつに私は違和…

人類滅亡的細菌

ウチの庭の芝生がアカハゲだらけで悲惨というか壊滅的というか破滅的というか世紀末的というか、まあとんでもないことになってしまってるということはすでにご報告した通りです。芝生について調べると、このアカハゲの原因は細菌だそうです。写真にとってお…

整骨と乗馬

整骨と乗馬はどちらも腰にいいという話ではありません。整骨院に通いだして三年か四年です。 大阪に十数か所とかいう大きな整骨院で、ウチの会社の隣の鉄工所の社長に紹介してもらった。 当時、私の腰はかなりいたんでたんです。鉄工所の社長は毎日重い鉄パ…