若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

2003-03-01から1ヶ月間の記事一覧

洗濯場でお湯を分けてもらった事

息子が大学に入って下宿する事になった。冷蔵庫、テレビ、電子レンジなどを買った。40年近く前、私も地方の大学に入って下宿する事になった。家からは、着るものを持って行っただけであった。下宿の近くの電機屋で、トースターと電気湯沸し機と蛍光灯スタンド…

野球の神様、背番号16

昨日の夜、ニュースを見ていてプロ野球が始まった事を知った。野球に興味をなくして長い。子供の頃は、原っぱで野球ばっかりしていた。4年から6年まで同じ組だったK君は野球をしなかった。おとなしい目立たない子だった。仲間外れにしたとか言うことではなくて、…

その、襟のバッジはなんだ!?

朝の電車。背広の襟に、会社のバッジをつけている人がある。今朝、私の斜め前に立った男性のバッジは、金色に輝いていた。えらくピカピカしてるな〜と思った。まん丸で、真ん中は円形の穴が開いている。なぜピカピカして見えるのかわかった。何も書いてない…

ルーズソックスの想い出?

ルーズソックスをヒットさせた会社が倒産したそうである。ルーズソックスを初めて見た日のことは鮮明に覚えている。朝の駅までの道は、通勤、通学の人で顔ぶれは大体決まっている。駅までの中間辺りで、横の道から出てきて私の前を歩くのは、某女子高の制服…

ほんとに今日はラッキー!このカウンター数は!?

私は、伯母が遺した約60年分の日記を、「ある職業婦人の日記」というタイトルでホームページ化しています。自分のホームページは、そちらを作るための練習台として作ったものです。この「ある職業婦人の日記」は、余程物好きな人が、余程の偶然に見つけてくれ…

「暴追」?

「暴追」とはなにか?中国語で、「暴力的追っかけ」、すなわち、「ストーカー」のことである。というのはウソです。警察用語で、「暴走族追跡専門パトカー部隊」のことである。というのもウソです。今朝、車を運転中、前を走ってるバスの看板を見たら「早めの相談…

鹿せんべい飛ばし大会報告

第11回若草山山開き記念鹿せんべい飛ばし大会、無事終了いたしました。無事終了してしまうと、書くことがなくて困る。主催者の、若草山観光振興会の人の話では、これほど天気が良かったのは初めてだそうです。「鹿せんべいツイスト」のCDは、去年の売れ残り17…

鹿せんべい飛ばし大会

いよいよ明日はお待ちかね(誰が)、若草山山開き記念鹿せんべい飛ばし大会である。昨日、尊師の直前特訓を受け、のども絶好調、腰の切れも抜群、万全の体調で本番を迎えることが出来たのである。さて、山開きであるが、大体において天気が悪い。去年など、…

イラク攻撃と北朝鮮問題

ブッシュ大統領がイラク攻撃を決断した。彼には、「攻撃」以外を考えることは出来なかったのであろう。北朝鮮問題を同じようなやり方で処理させてはならない。この問題に関しては、日本が主導権を持って処理すべきだと考える。極東における複雑な国際関係、…

中国新閣僚の顔ぶれ

朝日新聞朝刊。中国新閣僚の紹介。商務相:呂福源さん。これまた結構なお名前である。「福の源」!商務相にふさわしいお名前ではないか。温家宝首相とともに、中国経済の大躍進を実現しそうな方である。副首相:回良玉さん。パチンコ屋の社長みたいな名前で…

世界一すばらしい名前

今日の朝刊。中国の新首相に、温家宝氏。す、すばらしー!温かい家の宝!中国四千年の歴史の中でも、これほどすばらしい名前はないのではなかろうか。世界的に見ても、珍しいのではないか。ご両親はじめ、ご家族の愛情を一身に受けて、大切に育まれたという…

3人のインディアン

ディー・ブラウン著「日よけ帽とピンクのタイツ」西部開拓時代の女性達を書いた本。「日よけ帽」は、西部の厳しい太陽のもと、家族のために懸命に働く女性の象徴であり、「ピンクのタイツ」は、酒場などで男たちを慰める商売女の象徴だそうです。とにかく、開拓…

浅野内匠頭辞世の句の真実?

「ご家老様、お言葉ではございますが、瓦版の記者たちを集めての記者会見の折には、『これが殿のご辞世である』と、袱紗に包んで三宝に乗せてご披露なさるのが、ビジュアル的にも映えるのではないかと」「なるほど!もっともじゃ!」「三宝にも色々ございま…

浅野内匠頭辞世の句の真実?

風さそう花よりもなお我はまた春の名残をいかにとやせん元禄14年3月14日、赤穂藩主浅野内匠頭は、この句を詠んで切腹したと言われる。しかし、その場で詠んだとは信じられない。乱心して刃傷に及び、即刻切腹を命じられた男である。筆と紙を渡されたら「吉良…

ビン・ラディンの正体は?

新聞によれば、アルカイダの幹部がパキスタン当局によって逮捕されたそうである。この男がビン・ラディンに関する情報を持っているかもしれないということで、大きな関心を集めている。9.11同時多発テロ事件後、ビン・ラディンが声明を発表したことがある。…

ボケ老人の目が輝く時?

6人の女性が「浜辺の歌」を合唱された。70代から80代の方々である。曲が始まったとたん、Mさんの目がぱっと輝いた。大きく両手を振って、指揮を始められた。Mさんは、満州で小学校の先生をされていた方である。そのMさんが、にこやかに、一心に指揮をして…

ボケ老人の目が輝く時?

母が入居している施設で。ある日、皆で絵を描いておられた。テーブルに人形を置いて、写生である。皆さんの「絵」を見ると、線が何本か引いてある、という程度であった。その中で、70歳くらいの女性Yさんを見て、私は、ムム!と思った。人形を見る目が鋭い…

ボケ老人の目が輝く時

母が入居している施設に行って気づくのは、ボケが進むにしたがって、目がうつろになってくるということである。「目の光」というのは不思議なものだと思う。目のどこが変わったとは言えないが、はっきり違う。 Kさんは、90歳近い女性で、きれいな言い方をす…

朝鮮中央テレビ女性アナウンサーの正体

すっかり北朝鮮の「朝鮮中央テレビ」のファンになってしまった。今朝は、「朝鮮中央テレビ放送開始40年記念特番」を見た。 取材班の苦労を見てもらおうというのか、雪の中をカメラを担いで行進する場面があった。なんと、降っている雪は、一目でそれとわかる「絵…

清水の舞台から飛び降りた人

清水寺の秘仏が公開中である。「清水の舞台から飛び降りるつもりで」という言葉は、よく聞くようであるが、実際に聞いた人は少ないのではないか。 私が、小学校3年生の時であるから、約50年前の話である。友達の家に遊びに行った。友達のお父さんは、「チャッ…

口ずさめる詩がありますか?

朝刊より。「口ずさめる詩を持っている人は幸せである」 40年以上前のことになるが、石炭産業華やかなりし頃、日本の炭鉱で働く若者たちが、先進国西ドイツの炭鉱に「研修生」として派遣されたことがある。向こうは、「外国人労働者」のつもりだったという説…

音痴は治るのか?

疑惑と当惑渦巻く車内に幹事の声が響いた。「では、本日のカラオケ大会、締めは社長にお願いしましょう!」 なぬ!社長!? この社長は、実に固い人であった。実務は専務任せで、私はほとんど話をしたこともなかった。歌を歌うとは思えなかった。 そして、こ…

音痴は治るのか?

新聞に「音痴矯正」という広告。「音痴」で思い出すのは得意先の社員旅行での出来事である。 バスで山中温泉に出発。高速道路に入ると、早速酒とカラオケ。全員に歌わせるスタイルであった。 現場のSさんの「会津の小鉄」のうまさには驚いた。この人は、ボ…

○○銀行××支店の爆弾娘

昨日銀行に行った。窓口の女性たちのにこやかな応対を見ていて、数年前のことを思い出した。 その日も、窓口の女性たちが、「お待たせしましたっ」「ありがとうございました!」と、にこやかに、明るい声を発していた。 かわいい娘さんたちだなー、息子の嫁…

朝日新聞に問う、他

先日、読者投稿欄「声」に出ていた、61歳主婦の投書について、朝日新聞に聞きたい。 この人は長年「声」欄に投稿していたが、掲載されたことがなかった。1月6日の「声」欄に自分の名前を見つけて、夢がかなったと喜んだが、読んでみたら同姓同名の別人だ…

母が私を忘れた頃

十数年前、母の物忘れがひどくなりだしたとき、私は「痴呆症」について何も知らなかった。「お袋も、トシやなー」と思っていた。 心配性の父は、色々勉強して、「痴呆症かもしれん。怖い病気や。その内、おまえのこともわからんようになるかもしれん」と言っていた…

北朝鮮国営テレビの女性アナウンサー

最近、私は日本のテレビをあまり見ない。衛星放送で、北朝鮮国営テレビを楽しんでいる。特に、ニュースの時間が大好きである。あの、女性アナウンサーのファンになってしまったのである。 私は、彼女が画面に登場するのを楽しみにしている。まず、いかめしい表情で…