若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

鹿せんべい飛ばし大会報告

第11回若草山山開き記念鹿せんべい飛ばし大会、無事終了いたしました。
無事終了してしまうと、書くことがなくて困る。

主催者の、若草山観光振興会の人の話では、これほど天気が良かったのは初めてだそうです。

鹿せんべいツイスト」のCDは、去年の売れ残り17枚に加えて今年15枚持って行きましたが、売れたのは15枚で、在庫一掃ならず!
ポツリポツリと売れるのであった。

長野の松本から観光に来たという男女が買ってくれました。予選の間、垂れ流し的にかかってるのを聞いて、CDがあれば欲しいと思ったそうです。
男の人が、「2枚買おうか」と言ったら、女の人が恐い顔をしてやめさせたのは残念であった。

名古屋から来た若い女性二人連れ。去年も来て買ってくれたそうですが、今年も買ってくれるという。不思議である。ツイストを踊りに来たと言うだけあって、実に気合の入った踊り方であった。

高校生の男の子三人組が1枚買ってくれた。サインをして欲しいと言うので、「誰さんへ、と書こうか?」と聞いたら、う〜ん、と迷ってるので、「三馬鹿大将さんへ」と書いたら、喜んでました。

今朝家を出る直前まで、家内が泣いて「やめて!」とすがった衣裳、例の、周富徳、ミスター・マリック、ゼンジー北京風中華キンキラキン衣裳、値打ちはあったのでないでしょうか。

一昨年、ヤマハの発表会で、この衣裳で歌った。
会場は、奈良のロイヤルホテル。
出番前、私がロビーを歩いていると、ボーイが飛んで来て、「こちらです!急いでください!」と腕を取って引っ張って行く。
連れて行かれた部屋は「○○家、××家ご結婚披露宴会場」と書いてあった。
背中を押されて部屋に入ると、ライトを浴びせられた。
司会者の、「お色直しを済まされました新郎のご入場です!」という声が響いた。
あの時は本当に驚いた。

今日はその衣裳のお陰で、「一緒に写真とらせてください」という人が続出したのであった。
CDは買わずに、写真だけという人も何人かいた。
遊園地のぬいぐるみ的存在か。

幼稚園くらいの男の子が、買ってくれた。
「ボク、この歌、好きやねん」と言ってくれた。一緒に写真をとった。お母さんが、お父さんにカメラを渡したのであるが、お母さんは私から眼をそむけていた。男の子を抱きかかえている私を見ようとしないのであった。なぜだ。

楽しかったです。