若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

2003-05-01から1ヶ月間の記事一覧

おりづる

町で見かけたお医者さんの看板。「おりづる内科」う〜ん、・・・なんちゅうか、こう、いささか、かすかに、微妙な違和感を感じた。「おりづる」とくれば、「保育園」か「幼稚園」を期待するではないか。「おりづる保育園」なら、万人が納得するであろう。「おりづ…

ブルース、ヤマバト、哺乳瓶

「チュンリー」の次は「ブルース」ブルースは、「ロックマンX」というゲームに登場する。主人公の「ロックマン」というのは、男の子なのか、ロボットなのかよくわからない。ブルースは、その友達か。ブルースは、いつもテーマ音楽にのって登場する。息子が…

チュンリー

息子が小学2、3年の頃、よくテレビゲームをした。「ストリートファイター2」が人気でした。略して「ストツー」買ってしばらくすると息子に勝てなくなった。息子は面白くないと言って私と遊んでくれなくなった。ある日、息子の同級生で、仲良しのさゆりちゃん…

肩車

朝の電車。若い女性三人の会話。新米の保母さんか、大学生が教育実習で幼稚園に行っているのか。「クラスどう?」「けんかばっかり!ずーっと誰かがけんかしてるわ。イス振り回したり、かばん振り回したり」「私、肩車が恐い。『肩車して!』って言う子、多…

私は、クラッシックの殿堂で歌った

息子が蛇を持って帰った話を、数年前、「ある日の出来事」という曲にして、尊師のボーカルクラスの発表会で歌った。歌うのが好きでもない私が、なぜボーカル科の人たちに混じって歌う気になったのか?これは、尊師の黒魔術のせいであった。(尊師の黒魔術に…

エビガニ大漁!

子供の頃、エビガニをとるのが楽しみでした。「エビガニ」は、正しくは「アメリカザリガニ」というらしいが、近所の田んぼにたくさんいました。私より一歳上の、「かっとちゃん」という子は、トンボとかエビガニをとるのがうまかったので、よく連れて行って…

壇浦兜軍記

新聞のテレビ番組欄。今夜、教育テレビで、歌舞伎「壇浦兜軍記」を放映する。これは一度見たいと思っていた。私がエレキギターを習いはじめた時、教室は「あこや楽器店」にあった。変わった名前である。店の人に聞いたら、「今はピアノなんか置いてますが、昔は和楽…

カダフィ議長に問う

アルジェリアで大地震があって、千人以上の死者が出ているらしい。阪神大震災で記憶に残っていることがある。地震発生後、各国首脳から、日本に向けて、お見舞いのメッセージが寄せられた。申し訳ない事ながら、どの国からどのようなメッセージが届いたのか忘れ…

私は20歳ほど若く見える

電車で、サラリーマン風の二人が話してる。会社の○○さんという人が、とても若く見えるという話であった。とても56歳には見えないと言う。私も56歳であるが、若く見られますよ。去年のことです。ヤマハのボーカル科の青年、A君と話をしていた。彼は、25、6か…

じゅんじゅん先生

朝の電車。某女子高の制服姿の二人がぺちゃくちゃしゃべってる。今のクラスがとても楽しいクラスだという、聞いていても楽しくなる話です。「今のクラスいいよな〜」「楽しいな〜」「かわいい子多いもんな」「うん!○ちゃんなんか、まじで、『かわいい!』て…

戦艦陸奥

わが社は、日本を代表する、と言うと、何をえらそうにと思われるであろうが、別に威張るつもりはなく、日本を代表する中小企業地帯にあるということを、言いたいのである。わが社の近くに、重量物運搬専門の運送会社がある。大きなものを運ぶのだから、車も…

霊界通信

前に書きましたが、うちの近所に墓石屋さんができたのです。バス通りに面して、ショウウインドウになってます。夜、暗闇の中に墓石が三基、かすかなライティングで、ほのかに照らし出されて浮かび上がっている様は、おしゃれな感じを狙ったものか、不気味さ…

ドビー・ギリス

何日か前の新聞に、ロバート・スタックの死亡記事が出ていた。四十数年前人気のあったテレビ番組、「アンタッチャブル」で、エリオット・ネスの役をしていた人である。禁酒法時代の話で、番組のタイトルが出る場面は、FBIが密造酒の貯蔵所を急襲するところ…

朝日新聞のバランス感覚を疑う

今朝の社会面の記事。愛知県の中学校の女子バレーボール部が、練習試合に行った中学校で、靴箱に入れておいた運動靴が盗まれた。それも、26人全員の、右の靴だけが盗まれて、近くに捨ててあるのが見つかった。これがなぜ社会面の記事になるのか?朝日新聞は、…

耳は遠いが補聴器無用!

新聞の補聴器の広告。私が補聴器とを知ったのは、小学生の頃です。祖母が使ってました。私も試してみたけど、あまり役立つとは思えませんでしたね。数年前に93歳で亡くなった伯母は、耳は全く聞こえませんでしたが、補聴器に頼ることなく、「カン」で会話をし…

雲の上

朝の駅で。ベンチに座ってる私の前を通り過ぎた若い女性。網みたいなカーディガン(?)にジーンズ。通り過ぎてしばらくして、「どこかで見た人だなー」と思った。よく見た顔のような気がするが・・・・。そーか!あの、毎朝、友達に漫画のストーリーを聞か…

忘れえぬゲームソフト「王将」

十数年前、謎の中年男性に勧められて買った「ザナドゥー」というゲームは、私には難しかった。全然前へ進むことが出来なかった。やる気がしなくて止めてしまった。パソコン教室にも、数は少ないけれどゲームソフトが置いてあった。「王将」という将棋のソフ…

パソコンをはじめた頃

私が、パソコンに初めてさわったのは、1985年のことです。一般の企業に、どんどん普及して行った時期でした。講習会に行きました。私みたいな中年の男女十数人が参加していました。先生は 若い女性で、とても優しく丁寧に教えてくれました。幼稚園の先生のよ…

ヘリコプター発明者

精神科のお医者さんが書いた本を読んだことがある。大きな病院で、入院するほどでもなくなった在宅通院患者を担当されていた方である。通院患者の会を作って世話をされていた。ある日、患者の会の会合で、男性患者が、皆に名刺を配っていた。先生も渡されて…

五郎八姫を偲ぶ旅

先日の、伊達政宗の娘、「五郎八姫」の名前にまつわる悲しい物語について、非常に多くの方々からメールをいただきました。ほとんどが、「感動した」「心を打たれた」というお便りでしたが、なかには、「本当の話ですか?」などと疑念を抱く、ゆがんだ、貧し…

五郎八姫

「五郎八姫」は変わった名前ですが、「ト硫」(ぼくりゅう)も、かなり変わってると思います。四十年程前の、会社の役所関係の書類に、この「○○ト硫」という署名がありました。初めて見た時、書道家の号みたいだなー、相当なお年よりだろうなー、と思いました…

今朝のつばめ

今朝、いつもの様に駅の改札口を通ると、またつばめが私を追い越して、すーっと入っていった。連絡地下道の、巣の方に行くのだろうと思っていたら、今朝は私と一緒に階段を通ってホームに上って行った。私といっしょにと言っても、つばめは階段を歩いて上った…

伊達政宗の娘

山本博文著「徳川将軍と天皇」徳川家と、天皇および公家たちとの上下関係、力関係、徳川家と家臣団の主従関係などについて資料を基に書かれた本である。この本によると、家康、秀忠、家光は、将軍宣下を受けるために、京に上ったが、四代家綱は、江戸を動か…

つばめ

少し前から、つばめを見かけるようになりました。つばめは、好感の持てる鳥だと思います。体つきと飛び方がすっきりしてるからでしょうか。今朝、駅の改札口を入ろうとしていた私を追い抜いて、一羽のつばめがすっと構内に入っていきました。駅の連絡地下道…

リハーサル用棺桶

朝刊の投書欄。91歳の男性が、最期のときを迎える心境などを書いておられた。そういう歳になると、写経を始めるなどというのが普通でしょう。その方の友人で、なんと、棺桶を買って、自分の部屋に置いている人があるそうです。棺桶に入って、安らかに眠る練…

男のアホ

毎日新聞のカメラマンが、取材先のイラクで拾った爆弾を、土産にしようとバッグに入れてアンマン国際空港に持ち込んだところ、爆発して死傷者が出たという話。「アホ」とは、こういう男のためにある言葉ですね。典型的な「男のアホ」だと思います。女性でこ…

高田好胤法話集

新聞の全面広告。「高田好胤法話集:カセットまたはCD全12巻」私は、四十数年前、中学2年の時、遠足で薬師寺に行って、高田好胤さんの話を聞いたことがある。当時すでに高田さんは、「面白い青年僧侶」として、マスコミで取り上げられていた。薬師寺の境内…

ボケ老人と赤ちゃんパワー

母が入居している施設に行く。1年程前に入居されたAさんは80歳くらいの女性で、いつも斜めに傾いた姿勢の、無表情、無反応な方です。今日は、Aさんの家族が、生後半年くらいのAさんのひ孫を連れて来ておられました。Aさんに赤ちゃんを抱かせると、驚い…

蛙笑い

「蛙飛び」というのは誰でも知ってると思う。「蛙笑い」を知ってる人はあまりないでしょう。四月になると、朝の電車の乗客の顔ぶれが多少変わります。私が初めて「それ」を聞いたのは、四月になってすぐの朝の電車内です。乗客が持ち込んだ蛙の鳴き声だと思いまし…

緊急募集!SARS迎撃ツアー!

若草鹿之助商店海外旅行事業部では、5月2日関西新空港発の「SARS迎撃北京ツアー」を企画いたしました。この企画は、当商店の日中友好事業の一環として行われるもので、営利を目的にしたものではありません。ご高承の通り、中国におけるSARSの猛威は止まると…