若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

おりづる

町で見かけたお医者さんの看板。

「おりづる内科」

う〜ん、・・・なんちゅうか、こう、いささか、かすかに、微妙な違和感を感じた。
「おりづる」とくれば、「保育園」か「幼稚園」を期待するではないか。
「おりづる保育園」なら、万人が納得するであろう。
「おりづる保育園」という名前に、文句を付けるやつは頭がおかしい。
どうして、と言われても困るのであるが。

例えば、日本語を学んでいる外国人に、こういう問題はどうか。

次のうち、一番良いネーミングはどれですか。1.おりづるボクシングクラブ2.おりづる保育園3.おりづる探偵団4.暴力団おりづる組2.以外は全部×。どうしてといわれても全部×。

アメリカのイラク攻撃中、ある会合に出た。
出席している会社の社名を印刷した紙が配られた。
見ていると、「サダム商事」
別にいいんですが。
社長の名前が、「○○定(さだむ)」さんなのです。

「お断り。弊社は、サダム・フセインとは一切関係ありません」とは書いてなかった。

この社長の話によると、開戦前、アメリカの会社へ輸出の話がまとまりかけていたのに、ラムズフェルド国防長官からアメリカの会社に、「サダムと取引するやつは許さん!」と圧力がかかって、白紙に戻されたということであった。
お気の毒であった。
ひどいぞ!ラムズフェルド