若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

抱かれ心地

新聞のコラムなどで、書くべき話題のないときは、動物園に電話してみるといいます。私には、はなちゃんがいる。書くべき話題がないときは、とりあえず「はなちゃんネタ」で逃げる。昨日は、一ヶ月検診で、産院に行った。「一ヶ月児」が大集合であった。大き…

エアウォーク

今日は、はなちゃんの一ヶ月検診です。丸々と肥えてきました。二重あご、三重の首、太もももムッチリなまめかしく、見事な成長ぶりです。相変わらず、激しく足を動かしてます。娘は、「エアウォーク」と言ってます。ほんと、空中歩行というか、空中走行とい…

国連演説

大相撲千秋楽。テレビを見ていたら、鳩山首相夫妻が入場、拍手を浴びた。「総理大臣杯授与」で、鳩山首相は、力士達に友愛の精神を訴えるのかと思っていたが、優勝決定戦があったため、中継時間切れで「総理大臣杯授与」が映らなかったのは、残念かつ気の毒…

はなちゃんと暮らせば

はなちゃんが生まれて、もうすぐ一月になります。はなちゃんと暮らすと、なーんにもできない、というか、はなちゃんを抱き暮らしてる。「ギターを抱いた渡り鳥」といわれた私ですが、今や、「はなちゃんを抱いた渡り鳥」、ハードロックギタリストが、「浪曲…

下請けいじめ

引き続き、狭い経験から。「下請けいじめ」というのも非常によく問題になるので、まあ、大きな問題なのだろうとは思います。が、私の狭い見聞の範囲内では、いじめられてる下請けというのは知らない。「いじめられてる!」と泣いてる社長はたくさん知ってます…

貸し渋り貸しはがし防止法

亀井金融郵政担当大臣が、「貸し渋り貸しはがし防止法」が必要だと主張してるらしい。またか。不思議に思うことの一つが、「貸し渋り貸しはがし」です。「貸し渋り」とか「貸しはがし」とかいう言葉を知ったのはいつごろだろうか。たぶん、バブル崩壊期です…

空間のすっぽん

だいたい、3時間おきに、おっぱいを飲んで寝て、という繰り返しで、あとはまあ、おしっことうんち、というはなちゃんでございます。これという芸もないのに、見飽きないのは不思議である。数少ないパフォーマンスの中で、「げっぷ」は、なかなかいい感じです…

モナリザの謎

朝、S君から電話。彼は、元天才油絵少年で、東京芸大卒、現在国立大学教授だから、経歴を聞いた人は、立派なものだと思うだろうと思う。私は、高校時代からの長い付き合いだから、立派とか立派でないとか考えたことはない。私みたいに、親しく彼のことを知ら…

若い

きのう、赤ちゃんは抱かれるようにできている、と書いたところですが、訂正します。きのう、娘を、某子供病院の「母乳外来」に連れて行った。4ヶ月と5ヶ月の男の赤ちゃんがいたので、抱かせてもらった。重い!7キロと8キロ。どっしり、ずっしり。う〜む、こ…

新生児の認知活動と脳神経結節生成

私が、可愛いはなちゃんに、ボーっと見とれていると思っている人があると思いますが、それは素人の浅はかさである。大学院レベルの観察、研究を行っています。これほど密着できる機会はそうありません。はなちゃんを抱いている時間でいうと、私が60、家内が3…

スカイプ欠陥

きのうは、はなちゃんのスカイプデビュー。孫をスカイプで見せびらかしたい人は多いだろうが、私はちがいます。東京にいる私の妹が、はなちゃんを見たくてたまらないだろうと思っただけです。妹にも、孫が二人いるが、男の子です。だから、はなちゃんを見た…

能面

ホンモノの能面は、見たことがあると思います、という程度の「能面素人」です。きのう、カルチャーセンターに行ったら、「能面製作クラス」の作品展をやってた。ずらりと並んだ生徒作品は、私なんかには、「国宝です」「重要文化財です」といわれてもわから…

はなちゃんの進む道2

少女留学生の一人が、帰国後、陸軍卿大山巌と結婚して、大山捨松となる。以前から、「捨松」とは、けったいな名前だと思ってましたが、わかりました。娘を十年のアメリカ留学に出すにあたって、親は「いったん捨てたつもりで、無事帰るのを待つ」という心を…

はなちゃんの進む道

はなちゃんは、激動の時代を女性として生きていく。何かの参考になるのじゃないかと、激動の時代を生きた女性の代表格、津田梅子関連の本を集中的に読んだ。大庭みな子『津田梅子』、山崎孝子『津田梅子』、高橋裕子『津田梅子の社会史』、飯野正子他『津田…

語りかけ

先ほど、いい色のウンチしました。(注:今後、この日記は、特に断らない限り、私ではなく、はなちゃんのことを書きます)。いい色と、甘酸っぱい香りを、皆様にお届けできないのが残念です。いや、宅急便ならできるな。(ただし、着払いのみ)。はなちゃん…

初めてのお出かけ

この数日、衆議院選挙のことばかり書いてきたが、堅苦しい話ばかりでもどうかと思われるので、このあたりでがらりと趣を変えて、「初孫誕生」について、じっくり書いてみたいと思う。娘が分娩室で「陣痛測定器」みたいなのをおなかにつけて、その数値を私が…

衆議院選挙総括

大上段に振りかぶって天下国家を論じるという私の悪い癖が出て、三回連続で衆議院選挙の結果について論じてきたが、いつまでも続けるわけには行かないので、今日はその総括ということにしたいが、その前に少しだけウチの孫について書いておきます。お産は分…

衆議院選挙3

三日続けて同じタイトルで書くことになるが、今回の衆議院選挙の結果を、それだけ私が重視しているということなので、今しばらくご辛抱いただきたいと思うが、その前に、少しだけウチの孫について書きます。生まれてすぐ、保育器に入った赤ちゃんを見て、私…