若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

夏休みだというのに

まだ高校生が電車に乗って学校に通っている。いいかげんにしてほしい。7月20日過ぎから徐々に減ってはいるが、今朝も何人か見かけた。学校が休みになって電車が空くのを待っている人は多いと思う。高校生はいっせいに姿を消してほしい。早く姿をみせなくなる…

『不忘古研新・シベリア抑留追想記』

先日亡くなった伯父が書き残したものがあったら見せてほしいと、従兄弟に頼んであった。残念ながらなかった。伯父は、何十年間にわたって受け取った年賀状や、出席した結婚披露宴の料理のメニュー、ありとあらゆる領収証などを、何十箱の段ボールケースにき…

雀とセミ

朝、家を出ると道路に雀がいた。ぱっと飛び立ったので、驚いて逃げたのだろうと思ったら、植え込みの中に入っていった。植え込みに隠れたのだと思ったら、また飛んで出てきた。飛び方がおかしい。上がっていかず下がってくる。けがでもしているのか。ふらふ…

暑い

言わなくてもいいけど暑い。暑い夏というと、長女が生まれた夏だ。赤ん坊にクーラーは悪い!と思い込んでいた私たちは、その夏クーラーを使わなかった。翌年、冷やしすぎなければ害はないと書いてあるのを見つけて、一も二もなく信じ込んですぐクーラーを使…

セミ

先週、庭でセミが一匹死んでいた。おお、もうセミの季節か、どんどん出てくるなと思ったが、全然出てこない。あのセミは大変なフライングを犯したようだ。陸上競技ならやり直し。神様がいるなら、「あちゃー!」と土の中に戻すと思うが、戻さないところを見…

帽子

ファッションにあまり関心がないからか、ファッションに関心のありそうな人に関心がある。若者がどんなファッションであろうと関心はない。若気の至り、若いうちは何をするかわからないと思っているからだ。先日、電車で皮のロングブーツの女性が乗ってきた…

「ジュラボンさん」と「シルバーさん」

突然「ジュラボンさん」を思い出した。バカボンとは関係のない人だ。高校生の頃、我が家で時々名前が出た人である。「ジュラボン」というのは商品名で、「ジュラルミン用のボンド」だ。ジュラルミンを接着できる画期的な商品だと父が熱心に語るのを聞いたこ…

「声若返る!」

朝日新聞の広告。日本直販の人気商品速報。「頭も首もひんやり冷やすバンダナ」とか、「お医者さんが開発した腰とお尻にやさしいクッション」などに混じって、女性がおしゃぶりをくわえた写真が出ている。なんじゃこれは?「ビューティボイストレーナー」だ…

島田洋七『佐賀のがばいばあちゃん』

漫才ブームの頃はどの漫才も面白かったような気がするが、島田洋七も面白かった。幼い頃父をなくし女手一つで育ったのだが、小学生のとき佐賀のばあちゃんに預けられる。とんでもなく貧乏であったが、ばあちゃんとの暮らしは明るく楽しかった。「がばい」と…

訃報

昨日、散髪屋のおやじが、「○○さん亡くなったな」と言ったとき、誰のことかなと思った。小学校でいっしょだった○○君のお父さんだと聞いて驚いた。90歳だから驚くほどのことではないが、亡くなる何日か前に会っている。顔を見るたびに、元気さに感心していた…

腕時計

朝から土砂降り。アウトドア派でないおしゃれなシティボーイである私はこういうときしか大自然の驚異を感じない。というか、ちょっと激しく雨が降ったり強く風が吹いたり雷が鳴ったりするだけで大自然の驚異を感じる。我が家の前の道路はゆるやかな坂道であ…

返ってきたビオラ

文学的なタイトルである。昨夜、我が家にビオラが戻ってきた。このビオラは、アマチュアのビオラ奏者であった私の父が、昭和13年中国大陸に出征した時、現地の楽器店で求めたもので、戦地での心の友としていたのだが、敗戦となり帰国の際、大連で世話になっ…

ジダン退場4

4回も書くほどのことではないしほかに書くこともあるのでやめておこう。きのうは○○市××協力会の懇親会。会場はいつもの料亭である。料亭といっても政財界のお偉方が集うような高級料亭ではないのでうらやましがることはありません。会費も一万円くらいですし…

ジダン退場3

3回も書くほどのことではないが、他に書くことがないのでしかたがない。国際サッカー連盟は、若草鹿之助商店サッカー事業部営業第一課懲罰グループの提案を受けて、「喧嘩両成敗」の方向で検討をはじめた。「頭突き」のジダンと「暴言」のマテラッツイの双方…

ジダン退場2

2回も書くほどのことではないが他に書くこともないのでしかたがない。きのうもテレビで繰り返し「頭突き」場面を放映していた。子供のけんかならまだかわいいが、実に情けない。これが世界的問題になっているのかと思うと腹がたつ。「喧嘩両成敗」なら二人と…

ジダン退場

前のワールドカップで初めてサッカーをまともに観戦した。「反則」に驚いた。あさましいスポーツだと思った。思えばサッカーの第一印象が悪かった。高校のとき、サッカー強豪校との対戦が我が校で行われたのを見た。試合の後サッカー部の友人と話していて驚…

小指の思い出

朝の駅で久しぶりに県会議員のAさんが演説していた。出勤時の駅前での演説だから聞く人などいない。ただ名前を知ってもらいたい、存在を知ってもらえればいいということだ。それはよいのであるが、もう少しうまくやってもらいたい。あまりにも「適当に時間…

疾走するギター

発表会のためにベンチャーズの「10番街の殺人」を練習している。だいたい覚えた。頭で覚えてからが問題だ。覚えたとおりに指を動かさなくてはならない。私の指は頭より覚えが悪い。指が一曲をなんとかぼんやり覚えるのに二ヶ月かかる。以前高校生と話してい…

北朝鮮ミサイル乱射事件

テキサス出身の荒野のガンマンで銃の乱射にはなれているブッシュ大統領もミサイル乱射には驚いただろう。やけくそで乱射したのだろうか。連発で驚かそうとしたのだろうか。乱射も連発もするつもりじゃなかったのに、発射係の手元が狂ったとか安全装置のバネ…

じけじけ

昨日、帰りのバスで70代と思える女性二人が私の前に座った。一人がしゃべりまくる。ペラペラしゃべりまくるならまだいいのだが、とつとつとしゃべりまくる。とつとつでもいいのだが、何を言いたいのかさっぱりわからない。聞いていて苦痛である。聞かなけれ…

金英雄さん

北朝鮮による拉致被害者とされている韓国の金英雄さんが母親と姉に会った。記者会見などの模様が報道されたが、見ていて落ち着かない気分になる。金さんは、あるときは堂々と語りある時はにこやかに余裕たっぷりに笑いあるときははた目もはばからずお母さん…

小児科

近所に小児科医院ができた。婦人科医院の隣である。小児科の看板を見ると、何となくうれしいというか楽しいというか、いい気分である。なぜだろうか?不思議だ。小児科は病気になった子供が来るところであって、楽しい場所ではない。なぜうれしい?子供関連…