若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

北朝鮮ミサイル乱射事件

テキサス出身の荒野のガンマンで銃の乱射にはなれているブッシュ大統領もミサイル乱射には驚いただろう。

やけくそで乱射したのだろうか。
連発で驚かそうとしたのだろうか。
乱射も連発もするつもりじゃなかったのに、発射係の手元が狂ったとか安全装置のバネがはずれたかなにかで、乱射、連発になってしまったのだろうか。

北朝鮮のやることはわけがわからない、などと他人事のように言えませんよ。

真珠湾攻撃はどんな感じだったのだろうか。
小国日本が大国アメリカを攻撃するわけがないと思っていたチャーチルはびっくりしたそうだ。
チャーチルは、日本はやけくそだな、と思っただろうか。

ミサイル連発の知らせを聞く偉大な将軍様と、真珠湾攻撃成功の知らせを聞く大日本帝国のえらい人たちの立場は似ているような気もする。
我が国もかつては悪の帝国と非難を浴びつつ決然立って世界を敵に回して大暴れしたこともある。
将軍様もやけくそじゃなくて、決然と立ったのかもしれない。

決然と立たれるとはた迷惑である。
アレキサンダー大王に「大遠征」されたほうは迷惑だったと思う。
しかし、アレキサンダー大王を悪く言う人はないようだ。
アレキサンダー大王の大遠征」であって「西方の鬼アレキサンダーの大侵略」と言われないのは幸せだ。
我が国がいまだに「侵略」と言われているのと大違いだ。
アレキサンダー大王の人徳の賜物だろう。

今、アレキサンダー大王が決然と立って大遠征をはじめたらブッシュ大統領が黙っていない。
アレキサンダー大王の大遠征を阻止するだけの力はあると思う。

そういうブッシュ大統領にたてついている将軍様フセイン大統領は、500年後には「男の中の男」と呼ばれているかもしれない。
北朝鮮に限らず人間の考えることやすることはわけのわからんことが多いからそうなっていてもおかしくない。

21世紀初頭、超大国アメリカに対して決然立ったイラク北朝鮮
手に汗握る「新・三国志」!

続きは書きませんので安心してください。(-_-;)