2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧
夕方、庭に出て草木に水をやります。 必ず蚊に刺される。 私の腕にとまっておいしそうに血を吸ってる蚊を見て思うんですが、私が庭に出なかったらどうなるんでしょう。 餓死? 空腹のあまり飛べなくなった蚊もいると思います。 毎日庭に出てやらないと悪いよ…
オットー・イエスペルセンはその世界では有名な人である。 どの世界かと言うと英文法の世界である。 どれくらい有名かと言うと私でも名前は知ってる。 英文法の世界で有名だということは世間的には無名の人である。 街行く人100人に聞きました。 「オットー…
はなちゃんの11回目の誕生日です。 こんな暑い時に生まれたという記憶はありません。 大変だったという記憶はある。 私が初めて当事者として立ち会ったお産である。 ウチの3人の子供が生まれた時、私は当事者じゃなかった。 少なくとも当事者意識はなかった…
「フォロワー」という言葉をよく目にし耳にしますが、ツイッター関連の言葉みたいで私にはエンがないです。 馬の話です。 野生の馬は群れを作っててリーダーがいるそうです。 リーダーがいるということはフォロワーもいる。 当然ながらフォロワーの方が多い…
朝日新聞夕刊全面広告。 「男としての活力を取り戻す」 スッポンか何かと思ったらちがいました。 協和発酵バイオ『シトルリンZn』 「こんな悩みに勝つ!」 ☑気力がもたない。 もたないというより気力そのものがない。 ☑最近、奮い立たなくなった。 最近じゃ…
「ステイホーム」は今年の流行語大賞にはならないと思いますが、けっこうなじみましたね。 「ホームステイ」は前からあったけど誰がひっくり返したんでしょう。 ま、誰が言ったのでもいいけど我が家は言われなくても以前から基本的にステイホームでした。 夫…
朝日新聞『天声人語』。 「静かな駅舎には似つかわしくない巨石が目にとまった。京都府南部の井手町にあるJR玉水駅。6トンのかたまりは500メートル先の川から転がってきた。戦後の復興期に起きた大水害の物言わぬ語り部である。」 1953年の記録的な大雨で堤…
イギリスの障害競馬の本を日本の競馬も知らない私が読んでわかりにくいことがいろいろあるのは当然です。 日本の競馬は国営みたいなもんですかね。 イギリスは勝手にやってるみたい。 あまり勝手すぎるのもいかんということで変わっていってるみたいですが、…
4年生のゆうちゃん、1年生のあきらくん兄弟と、1年生のしょうちゃん、年少さんのみいちゃん兄妹でいっしょに遊んだとき、みいちゃんがゆうちゃんをかんだそうです。 年少さんのみいちゃんが4年生をかんでも事件でもないし事故でもないし、まあごくふつうの人…
きのうは家内の病院。 いろんな呼び方があるみたいです。 「天理病院」がわかりやすいですが、「よろづ相談所」とか「憩いの家」と呼ぶ人も多くて、それも天理教的でいい感じだと思います。 奈良に来た当初、「よろづ相談所」とか「憩いの家」とか言われても…
小学4年生のゆうちゃんと1年生のあきらくん兄弟が「野球」を楽しんでるらしい。 二人でボールを投げて打って捕って、ゆうちゃんがあれこれ指導してるようです。 40年ほど前のことを思い出しました。 ゆうちゃんあきらくんのママがヨチヨチ歩きだったころよく…
後世に伝えるコロナの実態。 恐るべき奈良公園の惨状! 昔の栄華今いずこ。 明治のはじめに奈良を訪れた文人が俗化を嘆いてます。 「御一新前はこんなじゃなかった・・・」 「あの雑踏がなつかしい」とお嘆きのあなた、享保のころはこんな感じだったかも。 …
我が家の庭に無断で入り込んで咲いたユリです。 堂々たるもんです。 「あつかましいユリ」と言いたいとこですが、一応相手が花なんで敬意を表して「あつかましき」と言っときます。 きのう植木屋さんが来たのでユリの話をしました。 「植えたわけでもないの…
イギリス障害競馬の大騎手アンソニー・マッコイの自伝を読んで、次にイギリス競馬界最大のイベント「グランドナショナル大障害レース」で勝てなかった騎手たちの話を読んで、一気に「イギリス障害競馬通」になった気分である。 ちょっとかじっただけで専門家…
新型コロナウイルスのおかげでいろんなことを勉強できます。 ほんとうにいろんなことがからまりあいこんがらかりもつれあってる。 いい社会勉強になる。 「指定感染症」とは何かとか、厚生省と保健所の関係はどうなってるのかとか。 検査で陽性と判定された…
子供のころ「終戦」という言葉は知りませんでした。 「日本は戦争に負けた」と思ってた。 誰に言われたという記憶はないけど、「日本は負けた」。 これも誰に言われたわけじゃないけど「日本は小さな国だ」と思ってた。 「日本は戦争に負けた小さな国だ」 な…
「真夏の夜の夢」というと、なんとなくロマンチックという感じでしょうか。 今日は乗馬の予定でした。 真夏の昼の乗馬は汗だくのへとへとです。 乗ってる間はまだいいんですが、降りてからどっとしんどくなる。 一週間に一度汗だくのへとへとになるのもいい…
庭のユリがどんどん大きくなってつぼみがふくらんできました。 去年の日記を見たら今頃は豪勢に咲き誇ってます。 今年はちょっと遅いみたい。 数年前からユリのイメージが変わりました。 「清く気高くつつましく」と思ってたんです。 お隣の庭で豪華なユリが…
『グランドナショナル敗者列伝』を書いた人は目の付け所がよろしい。 イギリス最高の人気レースの華々しい勝者の陰に敗者がある。 敗れ去った騎手と馬にもそれぞれの物語がある。 1973年のグランドナショナルは、イギリス競馬史上というよりイギリススポーツ…
言いたくないけど暑いです。 言われなくてもステイホームです。 本でも読んでよう。 緑陰の読書なんて我が家の緑陰ではムリ。 というか日本の緑陰ではムリじゃないかと思える暑さです。 危険な職業はいろいろありますが、障害競馬の騎手もかなり危険です。 …
今年の暑さは速い気がします。 もう8月10日です。 なぜ速いのか。 コロナで加速してると思う。 いつもなら7月20日過ぎから小学校の夏休みが始まって、それに合わせて自治会のラジオ体操が1週間ある。 毎朝公園に行って、皆さんの不細工な体操を横目にさっそ…
4年生のゆうちゃんが来ました。 将来何になるのかと聞いたら、「レゴビルダー」と「ユーチューバー」だそうです。 「レゴビルダー」とは何かと聞いたら「レゴで何かを作る人」だそうです。 「レゴで何か作っておカネをもらえるのか」と聞いたら「月給70万円…
新幹線『のぞみ』が1時間10本から12本に増発になるという記事に驚きました。 お盆限定とはいえコロナで客は激減と言うのになぜ増発? JR東海の説明では、増発することで空いた列車をより空き空きにしてお客様に安心していただこうと言うことらしいです。 え…
朝日新聞朝刊で「自由刑」というのを見て、刑務所内をぶらぶら自由に歩き回れる気楽な刑と思った私は常識がなさすぎるのか。 「自由刑」というのは「自由を奪う刑」のことだそうです。 「奪自由刑」というべきでは? 刑務所に入れて自由を奪う。 「懲役」だ…
録画してあった戦争映画を見ました。 1949年のアメリカ映画『頭上の敵機』。 先日見たのが1957年の『眼下の敵』。 ややこしい。 とてもややこしい。 ぜんぜんちがうのに同じ映画みたいな感じです。 映画同士が戦ってるみたいです。 片や頭上をにらみ片や眼下…
『グランドナショナル敗者列伝』を読んでます。 イギリス最大の障害競馬レース「グランドナショナル」で勝てなかった騎手と馬の物語です。 失敗談の数々を面白おかしく書いたものだろうという私の期待は外れてまじめな本です。 グランドナショナルには一流の…
朝日新聞朝刊。 「領袖 にわかに活気づく」 「領袖」という言葉を使うのはやめた方がいい。 意味わからん。 いや、「領袖」の意味は分かります。 「親分」です。 「親分」の意味で「領袖」という言葉を使う意味が分からん。 「領袖」は「エリとソデ」だそう…
今年の芝生は一見よろしい。 かなりの雑草なんですが「芝風雑草」なんで芝素人にはわからない。 小学4年生のゆうちゃんなんか、「きれいな芝生やなあ」とわざわざお言葉をかけてくださったほどです。 若様のおほめの言葉に庭守りの爺は「うへへ~」と平伏し…
録画してあった映画『戦場』を見ました。 1949年アメリカ映画です。 全然知らない映画でしたが名作だと思いました。 舞台劇みたいな感じで、最近の「戦争超巨編!」に慣れた目にはしょぼいですが、リアルです。 第二次大戦の話で、ヨーロッパに派遣されたア…
7月22日から大々的に始まった「GoToキャンペーン」を利用してたくさんのセミたちが我が家にやって来てます。 第一波第二波第三波切れ目なしに来てます。 玄関ドアを開けて一歩庭に出るとシマトネリコの枝でミンミンないてたのが一斉にぶわ~~~~っと体当た…