若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

人物を描く

人物を描くのはむずかしい。まず、モデルになってくれる人を見つけるのがむずかしい。運よく見つかっても、満足してもらうのがむずかしい。満足してもらえるか心配するのは人物を描いたときだけですよ。 風景画家も静物画家もそんな心配は無用です。バラは文…

働き方

新聞で、「働き方改革」ということばをよく見ます。「働き過ぎ」ということなんだと思います。宅急便の「残業代未払」「過重労働」が問題になってます。二十年ほど前ですか、宅急便に感動しました。 東京の取引先にサンプルを送ったときです。 きのうの午後…

人物を描く

人物を描くのはむずかしいです。何を描くのもむずかしいと思うけど、人物画は、モデル探しがむずかしい。 静物や風景は、その点は楽です。モデルになってくださいとお願いする必要はない。今日は、久しぶりにウチですわってもらって描きました。去年の自治会…

えらいこっちゃ

「えらいこっちゃ」、というのは大阪弁ですか。私はよく使います。意味は・・・う〜ん、意味ねえ。 あるんかな。「えらいこっちゃ」というのは「大変なことです」という意味なんですかね。私は、そんな風には使いません。単なる「合いの手」として使ってるこ…

ファゴット

テレビで音楽番組を見てたら、じゃなかった、家内が見てるのを横で見てたら、ファゴットの演奏が始まった。ファゴットというのは立派な美しい楽器だなあと思いつつ、高そうやなあ、いくらくらいするのかなあと思ってしまった。で、ネットで調べました。 ファ…

桜吹雪は夢と散った

私らしくないロマンチックなタイトルですね。先週の自治会の防犯パトロールのとき、最長老98歳のAさんが写真をとってくれた。桜の木の下でパトロール隊のメンバーが勢揃いして一枚。 それとは別に、桜の木をゆすって花吹雪の写真を一枚。これを、98歳のAさ…

ここまで!

小学一年生になったゆうちゃんの登校に付き添いました。ゆうちゃんは、自宅から上級生といっしょに我が家の近くに来て、そこでほかのグループと合流します。 学校が決めた集団登校じゃないけど、十数人の自然集団での登校です。バス通りの信号のところまで、…

笑いの画家

フランス・ハルスという画家がいます。17世紀オランダの人で、17世紀オランダ絵画というとこの人の名前は出ます。知ってたけど、「巨匠」とは思ってなかった。 最近、巨匠ではないかと思いはじめました。なぜ「巨匠」と思わなかったのか。きのう、ネットで、…

外人体型

女性に向かって、「外人体型ですね」というのは、どんな感じでしょうか。顔が小さくて足が長くてバストとヒップが立派である、というようなとこですか。「外人」にもいろいろあるけど、とりあえずそう思ってしまうのが後進国日本の悲しさである。今日は美術…

もののにほひ

17世紀オランダ絵画について書かれた本を読んでます。当時のオランダでは、市民階級が大変に栄えて、その豊かな暮らしぶりを伝える絵が多いです。 フェルメールなんかが有名ですね。フェルメールの『デルフトの眺望』は、川沿いの街並みを描いた静かな絵です…

桜吹雪

桜吹雪で思い出すのは三十年ほど前の春です。東大阪から引っ越して住んだ家が、あやめ池遊園地の隣でした。 南側が下り斜面で開けていて見晴らしがよかった。ちょうど今の季節、部屋から南を見て、「なんだこれは!」と思いました。桜吹雪だったんです。 あ…

プロ野球

プロ野球に関心がなくなってどれくらいになるのか。 小学生のころが一番熱心だったかな。だんだん熱が冷めて今日に至るわけですが、新聞やテレビのニュースくらいは見ます。 日本シリーズも見てるかな。今朝、新聞できのうのプロ野球の結果を見てて、あれ?…

入園入学

今週もいろいろ忙しい。月曜は、公民館分館で狂犬病の予防注射立ちあい、火曜日はゆうちゃんの入学式、水曜日はあきらくんとしょうちゃんの入園式、明日は午前中消防署で4時から防犯パトロール。7時から近くの自治連合会長のお通夜、土曜はウチの班長会。多…

いちごを食べてこむら返り

朝、家内といちごを食べてて、「最近のいちごはおいしくない」と言ってしまった。言ってしまってからあわててひざまづいて神の許しを請う私であった。「鹿之助の十戒」のひとつに、「食べ物をまずいと言ってはならぬ」と言うのがあります。 戒律を破った罪は…

『印象派の技法』

『印象派の技法』という本を読みました。 40年前の本です。アメリカの古本です。 向こうの古本をよく買いますが、カビくさいことがあります。この本は、最高にカビくさかった。「AVON HIGHSCHOOL」という判が押してある。 高校の図書館の本を…

『制作』

エミール・ゾラの小説『制作』を読みました。印象派の画家たちをモデルにした話だというので読む気になったんです。ゾラは、子供のころからのセザンヌの友達です。 パリでジャーナリストとして活躍して、当時世に入れられなかったセザンヌや印象派の画家たち…

しどろもどろ

今年度も、公民館分館の分館長です。分館は、おもに利用者のボランティアで運営してます。 当番の人に、閉館時の戸締りチェックなどをしてもらったり。このところ、トイレの窓が開けっ放しだったり、蛍光灯ならまだしも、エアコンの消し忘れとか、いろいろミ…

保健室

朝のテレビで、学校の保健室を取り上げてました。いろんな生徒の「憩いの場」になってるというような話でした。見ていて、突然、稲岡先生を思い出した。私が通ってた小学校の保健の先生です。母よりは年上と思えるふっくらしたやさしそうな先生のメガネをか…

適当に

3歳児あきらくんはもうすぐ幼稚園です。 兄のゆうちゃんの送り迎えに3年間ついて行ったので、幼稚園では顔が売れてるようです。きのう、あきらくんと遊びました。 プラスチックの棒みたいな部品を組み立てるおもちゃで、「戦車」を作りました。組み立ての…

「まにまに」

神戸からやって来たはなちゃんとことちゃんが帰りました。この一週間、嵐のようなというか怒涛のようなというか、トランプのババ抜きと神経衰弱に明け暮れました。 それと、百人一首も。私が二人に勝てるのは、ババ抜きだけです。神経衰弱は、二人にふつうに…