若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

ファゴット

テレビで音楽番組を見てたら、じゃなかった、家内が見てるのを横で見てたら、ファゴットの演奏が始まった。

ファゴットというのは立派な美しい楽器だなあと思いつつ、高そうやなあ、いくらくらいするのかなあと思ってしまった。

で、ネットで調べました。
ファゴットを吹く気はないんですが、調べました。

心配した通り、いや、べつに心配することはないんですが、高かった。
初心者用で数十万円、ふつうで二百万円前後するようです。

木管楽器で大量生産できないから高いんですかね。
作りが複雑だから高いのか。

これと比べると、和楽器ってシンプルですね。
和管楽器はとくにシンプル。

竹を切って穴をあけただけ。
と思いますが、ちがうのかな。

洋管楽器は時代とともに複雑化したようですが、和管楽器はしなかった。

洋楽が複雑化して複雑楽器を求めたんでしょうか。
ファゴットも複雑ですが、ホルンなんかもよくあれだけくるくる巻きましたね。

こっちはほら貝ですよ。
ひろってきただけ。
と思いますが、ちがうんでしょうか。