鉄道のおもちゃです。
鉄じゃなくてプラスチックのレールだからプラレール。
おもにゆうちゃんが遊んでます。
もうちょっと豪勢にしようと、家内が「操車場」と「鉄橋」を買ってきました。
それを今までの分にはめこんでたら、意欲がわいてきて、ああでもないこうでもないと、鉄道設計に頭を悩ませました。
今までのよりかなり複雑な線路ができました。
ゆうちゃんにご披露しました。
喜ぶというより、目がランランでした。
電池で走る車両を3台走らせました。
３台それぞれスピードがちがうし、ポイントの切り替えがかなり難しい。
ちょっと油断すると、衝突脱線事故が起きる。
おたがいに激しく指示を飛ばしながらポイント操作に追われました。
「おじいちゃん！こっちこっち！」
「ゆうちゃん！そっちへいくぞ！」
「わかってる！こっちはだいじょうぶ！」
私がおなじとこをグルグル回してたら、ゆうちゃんがキレて、「もう！しまかぜ（操車場に待機中の近鉄特急です）が出られんやろが！」
しばらくやってるうちに息があってきて、順調に大回り小回りできるようになりました。
調子よくやってると、ゆうちゃんが立ち上がって、「ボク、おしっこいってくる。おじいちゃん！ちゃんと見といてや！」
厳しい眼でにらまれて、へまをしてはならぬと５か所のポイントをかんかんになってチェックして、疲れ果てました。
