きのう、ゆうちゃんを幼稚園にむかえに行きました。
私が行くことはほとんどないです。
ママが行けない時は、おばあちゃんが行く。
この前むかえに行ったときは、私の顔を見たゆうちゃんが、「今日はなんでおばあちゃんとちがうの?」と聞きました。
かっくんとなりました。
保育時間が終わってから、30分だけ園庭で自由に遊べるんです。
子供たちが走り回ってました。
縦横無尽というかなんというか、見てるだけで目が回る。
ジャングルジムにのぼりすべり台をすべりブランコをこぎ鉄棒にぶら下がりボールを蹴り自転車に乗り、よくケガをしないもんだと感心します。
見ててこわいので、ゆうちゃんのあとをついて歩いてました。
すると、ゆうちゃんが私の身体を押しました。
どんどん押して木陰まで来たとき、ゆうちゃんが、「おじいちゃん、この陰で休んでて」と言いました。
おじいちゃんを思いやる心か、おじいちゃんをうるさいと思ってるだけなのか、気になるところです。
木陰から、ゆうちゃんが走り回るのを見てました。
さて、今朝のことです。
ゆうちゃんのママが、「ゆうちゃんが、これからずっとおじいちゃんにむかえに来てもらいたいと言ってたよ」と言うんです。
ほほ〜、なぜでしょう?
「おじいちゃんはボクのことずっと見ててくれるから」
う〜む。
たしかに、ママさんたちはおしゃべりに夢中でしたね。
ずっとボクを見てほしいと思ってるのは、4歳児だけじゃないですよ。
うるさくない程度の距離を置いて見守ってほしいというのが、ちょっとぜいたくですね。