今日は、家内と神戸に行きました。
はなちゃん5歳、ことちゃん2歳ですが、はなちゃんは、かなり標準語的にしゃべります。
パパが東京の人だから、ともいえません。
ことちゃんは、大阪弁です。
はなちゃんは、生まれてすぐロサンゼルスに行ったので、「パパ語」の影響が大きいのかな。
そのはなちゃんですが、幼稚園に行き始めて、急速に大阪弁的になってきました。
それも、平均的に大阪弁になるのじゃなくて、だいたい標準語的なのに、突如、「こてこて大阪のおばちゃん的語法」が飛び出すので、カックンとなります。
今日、幼稚園から帰るはなちゃんのお迎えにママが出かけてる間、ことちゃんとおるすばん。
ことちゃんは、「アーニーとバート」というアニメのDVDを見てました。
はなちゃんもよく見てるアニメです。
見終わって、「アーニーとバート」のオープニング場面がテレビに映ってるとこに、はなちゃんが帰ってきました。
テレビ画面をチラッと見たはなちゃんが、ボソッと言いました。
「見てたんかいな」
完全に大阪のおばちゃんですがな。
家内のワンピースを見たはなちゃん、「おばあちゃんの服、ドレスかいな」
昼食後、はなちゃん、ことちゃんと、お絵かきをしました。
はなちゃんが、「おじいちゃんの絵を見た」というんです。
先日、この日記にアップした私の自画像を、ママがはなちゃんに見せたそうです。
「はなちゃん、おじいちゃんの絵、見てくれたの?」
「見たよ」
「似てた?」
「すっごく似てた!」
「おじいちゃん、じょうずでしょ」
「すっごくじょうず。おじいちゃん、あの絵、鏡を見て描いたの?」(このあたりまで、標準語です)
「そう。鏡を見て描いたの」
「ふ〜ん。おじいちゃん、自分の顔、好きなんかいな」
「ウッ!い、いや・・・そ、その、あ、あの、ボ、ボ、ボクは単に・・・」
5歳児はなちゃんの、こてこて大阪のおばちゃん的突っ込みに、しどろもどろになったのであった。
いやあ、幼稚園に、かなりこてこての子がいるんでしょうな。
ママの報告によれば、ピアノの先生とのやり取りも、衝撃的でした。
先生が、はなちゃんに、「○○できるかな?」と聞いたら、はなちゃんは、「できな〜い!はなちゃん、あほやもん!あほ!あほ!あほ!あほ!」と連呼しながら自分の頭をポンポンたたいてみせたそうです。
おりこうちゃんで、よくできた子で、なんの心配もないと思ってましたが、ちょっと心配になってきました。(-_-;)