小学3年生のはなちゃんが、名画の模写に挑戦中です。
何がきっかけかは知りませんが、ゴッホの「ひまわり」と、星月夜の絵を、鉛筆で描いたのを持ってきました。
よく描けてます。
ウチに来て、私のフェルメールの「ギターを弾く女」の模写を見て、はなちゃんも挑戦。
よくできました。
線画だったので、私が鉛筆で陰影をつけてやったんですが、それを見てはなちゃんがふくれました。
勝手なことをするなというんです。
失礼しました。
あとで、はなちゃんは、「おじいちゃん、さっき怒ってごめんね」と言いに来ました。
それから、我が家の画集を見ながら、スーラーとリキテンシュタインの模写をしました。
なかなか渋い選択ですね。
「らくがき帳」に描いてるんですが、その「らくがき帳」を見せながらママに言いました。
「ママ!私が死んでも、これ捨てんといてね!」
言ってすぐ、はっと気づいたようで、「あ、これ、ママに言うこととちがうわ。私の子供に言うことやな」