はなちゃんの誕生日です。
10歳になりました。
夕食後、おめでとうの電話をしたら、「まだ10歳じゃないよ。9歳だよ。9時過ぎに10歳になるんだよ」とのことであった。
そうどすか。
何時からでもいいけど、10歳の誕生日というのは感無量である。
このところ、自分の誕生日を含めて「感」もなにもないけど、はなちゃん10歳というのはちょっといろいろ感じます。
電話は家内がかけたんです。
しばらく話してから私にかわった。
「感無量」のあれこれをはなちゃんに伝えようと「はなちゃんが生まれた時おじいちゃんは病院でね~」と話し始めたら、「ふ~ん、じゃ、ママにかわるね」とママとかわっちゃった。
ママが何歳になったか忘れたけどママと話してもしかたないので私も「じゃ、お母さんとかわるね」と言って家内に電話を渡しました。
はなちゃんは、ときどきこの日記を読んでくれてるそうです。
「『孫』のところだけだけどね」
2003年にこれを書き始めた時、孫が読むようになるとは思いませんでしたね。