若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

東京タワー

元プロ野球選手榎本喜八さんが亡くなりました。 「安打製造機」と言われたそうです。それは忘れましたが、榎本選手はおぼえてます。 小学生のころ愛読してた雑誌『野球少年』の1ページです。若い榎本選手と、大ベテラン巨人の川上選手の写真が出てました。 …

柿の葉寿司

近鉄学園前駅のホームに店があります。最近、駅にいろんな店が出てますね。 学園前駅ホームには二軒あって、一軒はお菓子の店で、もう一軒は柿の葉寿司。お菓子の店は、一週間交代です。 いろんなお菓子屋さんが出店します。 一週間交代というのはおもしろい…

バシネット

先日アマゾンで買った洋書を、英和辞書片手に読んでます、と言いたいとこですが、まあ、英和辞書片手に単語の意味を調べてますというのが正確です。 読むとこまで行ってませんね。『クラシカル・ペインティング・アトリエ』 古典的写実画法の本です。 これを…

アマゾンのナゾ

本を買うとき、「アマゾン」を利用することがあります。すぐ届くので感心します。 町の本屋さんに注文すると時間がかかります。 忘れたころにやってくることもある。若かりしころは、新聞や雑誌で読みたい本があると、題名、著者名、出版社名、値段などをお…

ロシア皇帝ニコライ二世の電報

中村健之介編訳『ニコライの日記』を読み終わりました。本を読むのは楽しい。 百年以上前の人の生き生きした姿に接して好きになってしまうというのはうれしい経験です。ロシア正教を広めるために、ロシアの神学校を出てすぐに幕末の日本へやってきて、以後五…

「おかあさんといっしょ」

はなちゃんは、ときどきNHK教育テレビの幼児向け番組を見てました。「おかあさんといっしょ」とか、いろんなコーナーに分かれてるようです。教育テレビの幼児向け番組は、よくできてると思います。 一生懸命に作ってる!という感じが伝わってきて、好感が…

トシ

新聞の読者投書欄に、「高齢者と呼ばないでほしい」という意見が出てました。65歳以上でも若々しく活動してる人が多い、自分が65歳になって「高齢者」と呼ばれた時はショックだったということです。私は、去年、インフルエンザの予防接種に行って、高齢者な…

新生活

さきほど、はなちゃん、ことちゃん、パパ、ママが神戸へ出発しました。きのう、パパがロサンゼルスから到着。 二か月ぶりの対面の瞬間はどんなものかと思ってましたが、予想通り、はなちゃんは「パパ」と一言、あっけないもんでした。二か月前、パパがロサン…

はなちゃんの頭の中

はなちゃんの観察日記みたいになってますが、この年頃、観察のしがいがありますよ。拙作「ベルト・モリゾ」を壁にかけてから、はなちゃんとベルト・モリゾの交流が深まってます。 じっと見てることがあります。「ベルト・モリゾ」をかける前は、拙作「おばあ…

鹿せんべいの呪い

「鹿せんべい飛ばし大会」には10年ほどお世話になりました。家内が泣いて嫌がった若草山ライブで、名曲「鹿せんべいツイスト」を歌って踊って、楽しませてもらいましたが、天候には呪われた大会ですよ。 私が出演する時点ですでに呪われてるとは言えますが、…

ベルト・モリゾの呪い

はなちゃんは、今日も壁にかかったベルトモリゾ像を指して、「これがベルト・モリゾ」と繰り返しております。昼寝から覚めても、すぐに指差して、「これがベルト・モリゾ」。 「これがベルト・モリゾやね。・・・そうだよ!」と自問自答。よほどはなちゃんが…

はなちゃんvsベルト・モリゾ

夕食がすんで、ことちゃんのミルクの時間のことでした。ママとはなちゃんとおばあちゃんが、ことちゃんの部屋に行ってました。 はなちゃんが戻ってきて、私の顔を見上げて、「ベルト・モリゾ!」と言ったのには驚きましたね。耳を疑うとはこのことです。 聞…

あっち行け!

人間が言葉をおぼえる道筋の研究はいろいろされてると思います。 はなちゃんのそばで見てるだけでも、おもしろいもんです。どこでおぼえたのか?と思うようなことを言いますね。 かと思うと、あ、今おぼえてる最中だな、という場面もある。はなちゃんが、「…

アンパンマン

はなちゃんのおかげで、というか、はなちゃんの周囲のおとなたちのおかげで、我が家はアンパンマンだらけです。作者のやなせたかしさんはさぞかしもうかってるだろうなどと下品なことを上品な私に思わせるほど、アンパンマングッズが世の中にあふれてます。…

救命具

我が家はアンパンマンだらけです。はなちゃんが求めたわけではない。 はなちゃんの口から、「アンパンマングッズを買って」という言葉は一度も出たことはありません。それなのになぜかアンパンマンだらけである。「アンパンマンが好きみたいだ」という推測、…

『ニコライの日記』:ロシア人宣教師が生きた明治日本

「文久元年(1861)熱意を胸に25歳のロシア人宣教師が函館に降り立った。以来50年、生涯伝道に奮闘したニコライ。」有名な「ニコライ堂」に名を残した人です。 と言っても、ニコライ堂は絵でしか見たことないですが。去年は、東日本大震災、紀伊半島の豪雨災…

ことば

2歳児はなちゃんと暮らしてるので、いろいろ勉強になります。言葉というのはどうなっておるのか。はなちゃんを見てると、とにかく聞いてるんですな。 じ〜っと聞いてる。実に真剣に聞いてる時もあるし、聞いてないみたいだけど聞いてる時もある。聞いてると…

再会

はなちゃん、アレルギー症状が出ました。きのうは足にプツッ、今日は顔にプツッ。 ママと近所の小児科に行きました。この小児科には、はなちゃんが生後何か月かの時に予防注射で何度か行ってます。 そのとき、人見知りの始まりだったはなちゃんは、先生と視…

忘却とは忘れ去ることなり

「忘却とは忘れ去ることなり」というのは、昔々の超人気ラジオドラマ『君の名は』のイントロのセリフですね。子供だった私にとっては、意味不明の呪文のような、ふか〜〜〜い意味のある言葉のような、きわめて印象深い言葉でした。一昨日、奈良公園付近を歩…

ドラマ

朝のテレビドラマ「カーネーション」の主役が、尾野真千子さんから夏木マリさんに交代しましたね。主人公のトシに合わせて、ということでしょうか。 尾野さんは、「主人公の役を上手に演じてます」という感じで、よかったと思います。それに対して、夏木さん…

初節句

ことちゃんの初節句ということで、♪着物を着替えて帯締めて今日は私も晴れ姿、といきたいとこですが、生後2か月ということでまあそれなりに。晴れ姿とはいきませんでしたが、きのう、ことちゃんに初めて見つめられた気がいたしました。 最近、ミルクを飲ま…

フランコ・サケッティ『ルネッサンス巷談集』

著者のフランコ・サケッティは、14世紀フィレンツェの商人ということです。著者自身による序文でこんなことを語っています。伝染病、事故、内乱、戦争などによって悲惨な目にあった人をたくさん見てきた。 みじめな人生を耐え忍んで生きていくうえで、おもし…

紫式部

きのう、公園からの帰り、向こうから豪華乳母車がやってくるのが見えました。 このあたりで豪華乳母車と言えば、ゆうちゃんですな。私が、「ゆうちゃんや!」と言ったら、はなちゃんが歌いだしました。「♪ゆうちゃんは、とってもかわいい男の子!言うじゃな…

追っかけ

今日、若い女の子に追っかけられました。 3歳くらいだと思います。はなちゃんを連れて公園に行きました。 暖かかったので、砂場では何人か遊んでました。 顔見知りはそうすけ君だけでした。私とはなちゃんが砂場に行くと、その中の女の子が、すーっと私に近…