朝のテレビドラマ「カーネーション」の主役が、尾野真千子さんから夏木マリさんに交代しましたね。
主人公のトシに合わせて、ということでしょうか。
尾野さんは、「主人公の役を上手に演じてます」という感じで、よかったと思います。
それに対して、夏木さんは、バイ〜〜〜ン!と登場。
ワシが主役じゃ〜!という感じでお見事でございます。
まあ、年季のちがいということでしょうか。
さて、我が家の主役ははなちゃんですが、経験不足にもかかわらず、連日立派に務めてくれてます。
きのうは、ウチの息子のお嫁さん、ひでみさんが来ました。
時々、はなちゃんの相手をしに来てくれます。
はなちゃんは、ひでみさんが大好きです。
きのうも、玄関に迎えに出て、跳びはね奇声を上げて大歓迎の大騒ぎ。
そして、ひでみさん用のスリッパを持つと、老舗旅館のベテラン女中のように、きちんとそろえて「どうじょ」と平伏してました。
で、大好きなひでみさんですが、はなちゃんは、あまえませんよ。
ママやおばあちゃんおじいちゃんに対するのとははっきりちがいます。
遠慮というか、親しき仲にも礼儀あり、という感じですね。
この距離感はどういうもんでしょうか。
人生ドラマ、いろんな登場人物が出てきますが、はなちゃんの演出構成はどうなっていくんでしょうか。
滑り出しはOKだと思います。