若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

『こんな漢字を名前に使ってはいけない』

朝日新聞広告。テレビで評判の本だそうだ。「恐るべき霊力を持つ300文字を一挙掲載。あなたの名前は大丈夫か?!」と書いてある。「10万人以上のデータと、漢字の字源から驚くべき事実が続々!」だそうです。なんと、「真」「愛」「幸」などは不運を呼ぶ恐れ…

豆腐を売る

朝日新聞。森永ニュートリショナルフーズ前社長の雲田康夫さんが紹介されていた。雲田さんは、アメリカに豆腐を広めた人だ。日本食品を世界に広める人が好きだ。どういうわけか、大変好きだ。雲田さんは、アメリカの食文化を調べるため、低、中、高所得の家…

小泉さん引退

小泉元首相が引退するらしい。小泉さんにもいろいろ思惑があっただろうに、安倍さんと福田さんが、あんまり早くやめすぎて、スケジュールが狂ってしまって気の毒だと思う。あとは次男に継がせるようだ。継がせるといっても、国会議員の座は譲れない。息子を…

「青い服の女」

きのうは、コロー展を見に行った。「青い服の女」を見たかった。模写しようと思っているのであるが、画集などで見ると、服の色がまちまちなのだ。あざやかな青の画集があるかと思えば、紫がかってたり、灰色みたいだったり。現物は、すばらしい青だった。な…

聖母マリアを描く

レオナルド・ダ・ヴィンチの「受胎告知」の聖母マリアの模写に取り掛かった。今年から人物画を描きはじめて、家内や娘たち、家内の知り合いをモデルに、女性像は何枚か描いている。ところが、今回、なんかちがう。聖母マリアの顔が、ウチの奥さんや娘とはちが…

今日の模写

この前の人物画教室で、先輩女性から、レオナルド・ダ・ヴィンチの「受胎告知」を模写しなさいといわれた。笑って聞き流すのが、常識的なおとなの態度というものだろう。おとなになりきれていない私が、マに受けてしまったのはしかたがない。さっそく模写する…

『やさしい人物画』

アンドリュー・ルーミス著『やさしい人物画』と『やさしい顔と手の描き方』を買った。アマゾンの古本で買ったが、両方ともまっさらでした。(^o^)/魅力的なタイトルである。いかがわしいと言ってもいい。アンドリュー・ルーミスは、いかがわしいタイトルの本を…

レオナルド・ダ・ヴィンチ「受胎告知」

今日は人物画教室。背の高い若い女性モデルを描いている。次が最終回。この前、先生に、バランスがおかしいといわれた。「12頭身くらいやねえ」で、修正した。今日、先生は、「10頭身くらいやねえ。もういっぺん、やり直してみたらどうですか」い、いや、次…

リーマン・ブラザーズ破綻

会社はつぶれる。子供のころから、そう思い続けてきた。父は、戦前はサラリーマンで、戦後は一貫して、中小企業の経営者であった。日本経済が安定するまでは、会社を作ってはつぶし、という感じだったようだ。私が物心ついてからは、日本経済の安定とともに…

「男は、40を過ぎたら自分の顔に責任がある」リンカーンの有名な言葉だ。責任あるかしれんが、自分の顔について、人様からとやかく言われることは、まずないだろう。それを良いことに、私は「イケメンナイスミドル」を名乗ったり、「自画像男前派」を結成し…

マチス、セザンヌ、モネ

朝日新聞夕刊。自慢のペットを紹介する欄がある。今日は、モデルの桐島かれんさん。彼女は、三匹の犬に、自分が好きな画家の名前をつけている。マチス、セザンヌ、モネ。気に入らんね。どーも気に入らん。どなたか桐島かれんさんのファンの方、飼い犬に、「…

「ジェーン・オースティンの読書会」

先月見た、「四分間のピアニスト」に続く、「秋篠音楽堂名画鑑賞会」上映作品である。「四分間のピアニスト」に勝るとも劣らぬしょーもない映画ではなかろうかと心配していたのだが、これはよかったです。あっさりしてる。どちらにも、同性愛が出てくる。「四…

金総書記の健康状態

北朝鮮の金総書記の健康状態をめぐって、未確認情報が乱れ飛んでいる。朝鮮人民共和国建国60周年記念式典に、姿を見せなかったからである。韓国情報部などは、脳卒中説を流しているが、若草鹿之助商店北朝鮮事業部総書記チームによる確実な情報では、金総書…

グラッツェ!

人物画教室の帰り、難波で昼食。ワケのわからん店がふえている。ピザのようだが、ピザじゃなくて、ややこしい名前がついていたりする。そんな店には入りたくない。わかりやすそうな店があった。サンドイッチだ、と思ったが、サンドイッチとは書いてなかった…

私は釣りをしません。釣り好きの人はたくさん知っている。Yさんは、磯釣りに熱中していた。一匹も釣れないこともある。「ボーズ」というそうだ。坊さんは魚を食べないという、古典的というか死語的しゃれだ。あるとき、一匹も釣れずに疲れ果てて家に着いたら…

『赤塚不二夫追悼』

買わなくてもいいかな、と思いながら、「赤塚不二夫ファンなのだから」と義理を立てて買いました。買わなくてもよかった。いろんな人が、赤塚不二夫がめちゃくちゃな男だったと書いている。私は、赤塚不二夫の楽しい漫画が好きなので、赤塚不二夫に限らず、…

美肌

母は、肌がきれいだと思う。93歳にしては、ということですが。十数年前、介護施設に入居するまでは、そんなことを思ったことはなかった。他の入居者たちとくらべると、きれいだと思う。「イヤ、ウチのおふくろのほうが」とおっしゃる方があれば、張り合うつ…

包丁一本

今日は料理教室。「料理はじめてコース」全6回の最終回、「親子どんぶり」。これで、和洋中、すべての基礎をマスターしたことになる。ほんまかいな。これまで、教室で習った料理を家で作って、すべて好評であった。先日も、習ったばかりの「オムライス」を作…

ギュスターブ・クールベ

今日は、人物画教室。ここの先輩女性たちは、熱心な人達ばかりだ。隣で描いていた人は、「染色十数年、油絵十数年」の後、今はパステルで、やはり十数年。だいたい、二十年、三十年というキャリアの人が多い。まあ、長いからといって、うまいと限らないのは…

手で掘れ

近鉄の駅で。駅構内の案内板に、ハングルや中国の簡体字が登場したのはいつごろだろうか。昔は、英語だけだった。例えば、出口の案内は、大きく「出口」と書いてあって、下に小さく「EXIT」。最近は、それに、プラス「ハングル」「簡体字」である。「→出口」…