若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

手で掘れ

近鉄の駅で。

駅構内の案内板に、ハングルや中国の簡体字が登場したのはいつごろだろうか。
昔は、英語だけだった。

例えば、出口の案内は、大きく「出口」と書いてあって、下に小さく「EXIT」。

最近は、それに、プラス「ハングル」「簡体字」である。

「→出口」
「EXIT:ハングル:簡体字

で、遅ればせながら、今日気づきました。
こうなっています。

「→出口」
「EXIT:ハングル:出口」

つまり、「出口」は、日本も中国も同じ表記のようです。
大きく「出口」と書いてあるのだから、わざわざ中国人向けに、小さく「出口」と書かなくてもいいと思うのですが。

大きく「出口」と書いてあるのは、あくまでも日本人向けであって、小さく「出口」と書かないと、中国人に対して不親切ということになるのだろうか。

近鉄布施駅ではすべてそうなってました。

「→南出口」
「SOUTH EXIT:ハングル:南出口」

「→北出口」
「NORTH EXIT:ハングル:北出口」

矢印案内といえば、小学校の時の思い出がある。

道路に、犬のウンコをうめておく。
そして、白墨などで塀に、「↓手で掘れ」と書いておくのである。

この、悪魔的アイデアを誰が考え付いたか忘れた。
実際に試したかどうか、犠牲者が出たかどうかも忘れました。

もし被害者が出ていれば、何と悪質ないたずらかと、非難されるのは当然だと思いますが、当時の私が、すばらしいアイデアだと感激したことを告白懺悔します。