若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

東京タワー

プロ野球選手榎本喜八さんが亡くなりました。
安打製造機」と言われたそうです。

それは忘れましたが、榎本選手はおぼえてます。
小学生のころ愛読してた雑誌『野球少年』の1ページです。

若い榎本選手と、大ベテラン巨人の川上選手の写真が出てました。
二人がバットをかついでる。

榎本選手「川上さんは打撃の神様です」
川上選手「神様か。わっははっは!」

『野球少年』を愛読してたけど、『野球少年』でおぼえてるのはこれだけです。
なぜ、この二人の会話をおぼえてるのであろうか。
榎本選手が安打製造機だったかどうかおぼえてないけど、これだけはおぼえてる。
なぜだ。

関係ないけど、きのうだったかテレビで「東京タワー」を取り上げてました。
たしか、私が小学6年の時完成したんです。

あまり印象に残ってません。
東海道線の特急「こだま号」の方が強いかな。
東京大阪を6時間!というのじゃなかったでしょうか。
それまでの「特急つばめ」が8時間?
このへん、あやふやですが。

「東京タワー」の印象が薄いのは、私が大阪にいたからではないでしょうか。
「東京××」というだけで、当時の大阪はカチンときたんじゃないか。

何が「東京タワー」じゃ!
そんな雰囲気があったんだと思います。

小学校の先生が、「大阪は、生駒山があるので、東京タワーみたいなもんは必要ないんです」と言ったのをおぼえてます。
生駒山に、大阪のテレビ局のテレビ塔が立ち並んでたんですね。
「東京タワーは300メートル、生駒山は600メートル。生駒山の方が高いんです」

生駒山がないために、東京はあんなもんを作らなければならない。
気の毒である、という感じでした。

中学の修学旅行では、東京タワーに上ってお土産を買いました。(-_-;)