若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

ぶつかり合う才能

今日は神戸へ行きました。

はなちゃんが幼稚園に行くようになって、なんだかすれちがい状態です。

朝、はなちゃんはいない。
2歳になろうとすることちゃんは、行くとまもなく寝る。

はなちゃんは、昼過ぎに帰ってきたと思うと、まもなく寝る。

しかたなく、はなちゃん、ことちゃんのママとおしゃべりという感じである。
娘とおしゃべりもいいんですが、まだ介護されるほどじゃないですしねえ。

さて、ことちゃんですが、今日は珍しく歓迎してくれました。
いつもは、私の顔を見ても、「うん?だれじゃ?ああ、おじいちゃんか。何しに来た?」という感じで愛想ないんです。

今日は、「じいちゃん!じいちゃん!じいちゃん!」ハイテンションであった。
喜んでたら、すぐ寝てしまった。

幼稚園から帰ったはなちゃん、ママに対する接し方を見てると、社会性を身につけてきてるというか、おばさんぽくなってるというか、う〜ん、すごいと思いました。

ことちゃんが、はなちゃんのスプーンを欲しがったんで、ママが取りに行ったんです。
すると、はなちゃんが、自分のスプーンをことちゃんに渡したんです。
そして、ゴソゴソ探してるママに、「ママ、もういいからいいから」「え?ことちゃんがはなちゃんと同じスプーンほしいって言うから」「私のあげたから。もういいのいいの」

手を振りながら、「いいからいいから」「いいのいいの」という言い方が、熟女の風格なんです。

まあ、この熟女、すぐ寝ちゃいましたが。

私は、熟女睡眠中に帰ることになりました。

これまで、私が帰るとき、はなちゃんが泣いて帰るなということがあっても、ことちゃんは涼しい顔で「バイバイ」と手を振ったもんです。

ところが今日は、私が帰ると言ったら、ことちゃんが、「待ってェ!待ってェ!待ってェ!」と可愛い声をあげるんです。

ドアを出るまで、「待ってェ!待ってェ!待ってェ!」の連呼で、成長を感じました。

↓先週、はなちゃん一家とゆうちゃん一家が神戸で会いました。
 はなちゃんとゆうちゃんと、ゆうちゃんのパパが観覧車に乗りました。
 その様子を、はなちゃんが家に帰ってから描きました。

 記憶をもとに描いた観覧車、立派なもんです。
 一番上のかごにはなちゃんたち、下ではママたちが見てます。
 下の方のかごの客たちが逆立ちしてるように描いてしまったのを、はなちゃんはちょっとまずかった と思ってるようです。

↓はなちゃんに劣らず才能あると思う私の人物画。
 Y氏像。