新幹線『のぞみ』が1時間10本から12本に増発になるという記事に驚きました。
お盆限定とはいえコロナで客は激減と言うのになぜ増発?
JR東海の説明では、増発することで空いた列車をより空き空きにしてお客様に安心していただこうと言うことらしいです。
えらい!
営利企業とは言え鉄道は公共事業!という心意気で利用者の不安を和らげようと増発でコロナに立ち向かうのはえらいと思います。
混雑時期に12本に増発というのは1年前から決まってたんですね。
今年の春のダイヤ改定で12本ダイヤを実施するはずだったけどコロナで遅れてた。
1時間に2本増やすのはソフト面、ハード面大変だそうです。
自動制御装置改良、駅設備改良、沿線電力設備改良、運行管理設備改良、車内清掃時間短縮など、ほんとに大変。
関係者の涙ぐましい努力の結晶です。
準備に準備を重ね試験に試験を重ね今年の春から実施するはずだったのにコロナで延期になった。
これ以上先延ばししたらこれまでやってきたことを忘れてしまうのでとりあえず実施するんじゃないかと邪推するんですがどうでしょう。