「真夏の夜の夢」というと、なんとなくロマンチックという感じでしょうか。
今日は乗馬の予定でした。
真夏の昼の乗馬は汗だくのへとへとです。
乗ってる間はまだいいんですが、降りてからどっとしんどくなる。
一週間に一度汗だくのへとへとになるのもいいかと思って乗ってます。
ところが「熱中症」です。
「最強のコロナ」を圧倒する勢いです。
テレビのニュースでもコロナを押しのけてトップの扱いである。
コロナもまさかこうあっさりとトップの座を奪われるとは思ってなかったと思います。
コロナを焦らせる熱中症。
で、心配になってきた。
「危険な暑さになりそうです。外出は控えましょう」なんて言われると乗馬なんかとんでもない気がしてくる。
乗りたい気持ち7分に心配3分になってきた。
そこへ家内が「やめた方がいいんじゃないの。年を考えたら」と言ってきた。
言われて即「やめよう!」と思った。
乗りたい気持ち7分は弱くて心配3分の方が強かったんですね。
即決でした。
乗馬クラブにキャンセルの電話を入れました。
そして私が真夏の夜に見た夢は。
乗馬クラブに行ったら同じクラスの男性Sさんが話しかけてきた。
「若草さん、先週休んだんですね」
「危険な暑さって言ってましたからね」
「ところが涼しかったんですよ!気持ち良かったですよ!」
「・・・・」
そ、そ~か・・・涼しかったのか・・・キャンセルして損したなあ・・・。
私の脳に聞きたい。
なぜこんなしょ~もない情けない夢を見るのだ。
夢からさめればこの暑さ!
よかったよかった!