今日は、はなちゃんの一ヶ月検診です。
丸々と肥えてきました。
二重あご、三重の首、太もももムッチリなまめかしく、見事な成長ぶりです。
相変わらず、激しく足を動かしてます。
娘は、「エアウォーク」と言ってます。
ほんと、空中歩行というか、空中走行というか、非常に熱心にやってるので、太ももに肉がつくはずですね。
私は、「けりまめ」という言葉を思い浮かべます。
娘の主人が、学生時代からフットサルのチームに入ってて、チーム名が「けりまめ」というのです。
なかなか、ヘンテコな、いい名前です。
はなちゃんが、激しく空を蹴っているのを見ると、「けりまめ」を思い出します。
はなちゃんは、ソラマメみたいな感じで寝ていて、一生懸命蹴るので、「けりまめ」です。
今朝も、あんまり一生懸命蹴っているので、うれしくなって、はなちゃんの足元に寝転がって、私の顔を近づけて、蹴ってもらいました。
ポンポンポンポンはなちゃんに顔面を蹴ってもらって、非常にいい気持ちでした。(*^_^*)
もちろん、あとで、はなちゃんの足は消毒しましたので、ご安心下さい。
はなちゃんを見てると、よく人類は生き延びたなと思います。
自分が生きていくだけでも大変なのに、こういう無力な者を世話し続けながら、今日まで生き抜いてきたのは、奇跡的に思える。
あるいは、自然界というのは、よほど生きやすくできているのか。
それを、もっと生きやすくしようとがんばったあげく、生きやすいのか生きにくいのかわからんような、こんがらかった世界にしてしまったのかもしれない。
久々に、哲学的思索にふけりかかったのであるが、そんなことどっちでもいいじゃないのといわんばかりのすまし顔で、ハアハアいいながら激しく空を蹴り続けるはなちゃんなのであった。