若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

抱かれ心地

新聞のコラムなどで、書くべき話題のないときは、動物園に電話してみるといいます。

私には、はなちゃんがいる。
書くべき話題がないときは、とりあえず「はなちゃんネタ」で逃げる。

昨日は、一ヶ月検診で、産院に行った。
「一ヶ月児」が大集合であった。

大きさ、頭の形、手足の動きなど、みな似たようなものですね。
顔は、違ってきてます。
産まれた直後、新生児室にならんでいるのを見ると、見分けがつかなかったが、さすがに一月たつと、はっきり違う。

意外だったのは、泣き方が違うことだ。
はなちゃんは、「おぎゃーおぎゃー」と、基本的というか、伝統的というか、まあ、そういう泣き方をしていると思うのであるが、皆さん、いろいろですね。

一ヶ月で、これほど泣き方にバラエティができるとは思わなかった。

体重、身長、頭囲、胸囲など、順調に成長してました。
なぜウエストは測らないのであろうか。

体重を量るとき、はなちゃんは、体重計の上で、おしっこをしたそうです。

最近、ほとんど「はなちゃんネタ」なのは、他にほとんど書くべきことがないからで申し訳ありません、と謝ると思ったら大間違い、はなちゃんを見てると書くべきことがたくさんあるのである。

抱くとピタリと泣き止む。
人間の赤ん坊は抱かれるようにできているし、人間の腕は赤ん坊を抱くようにできているのだから、それでよろしい。

よろしいが、あまりにも差が激しいと思う。
ビービー泣いているので抱き上げると、即涼しい顔になるし、抱いているうちにすやすや眠ったから、もうだいじょうぶと置くと即泣き出す。

ベッドで寝るのと、抱っこしてもらうのとでは、よほどの差があるんでしょうな。

これは自分で確認してみる必要があると思って、家内に抱っこしてもらおうとしたが、なかなか難しい。
家内がどうがんばっても、ずり落ちてしまう。

抱っこされる感覚を体験するには、お相撲さんに頼む他なさそうだ。
私の大好きな、魁皇に抱っこしてもらおう。

大関魁皇、衰えたりとはいえど黄金の右、私の一人や二人抱っこするくらい朝飯前でしょう。

よく、赤ちゃんをお相撲さんに抱いてもらってる。
元気な子に育つのだ。
赤ちゃんにまぎれて抱っこしてもらおう。

いずれ、抱かれ心地を報告します。