体力勝負ではない勝負は、ないんじゃないでしょうか。
なんでも体力勝負。
もうすぐ生後3ヶ月になるしょうたろうくんの泣き方は激しいです。
全身全霊で泣く。
声も枯れよと泣いてるうちに、ほんとに枯れてしまって、サイレントで体を震わせて、口パクで泣く。
過去最高の泣き方だと思うんですが、忘れてるだけかもしれない。
初孫のはなちゃんが泣き止まないので困り果てて、家中歩き回ったことは覚えてます。
広大なわが邸内を、孔雀の間から出発して、鳳凰の間、秋草の間を経て、渡り廊下を渡って茶室草愁庵に至るも泣き止まず、苔むす石庭を眺めてもなお泣き止まず、二階、三階、天守閣に登って下界を見下ろして初めて泣き止んだこと、昨日のことのようです。
しょうたろうくんは、前は20分ほど泣くと、疲れて寝てました。
それが、だんだん長くなってきました。
最近は30分、いや、40分泣き続けます。
激しく泣き続けるしょうたろうくんを抱っこしながら、うん、これだけ泣き続けられるということは、体力がついてきたんだなあと、にっこり笑える人があったらお目にかかりたいもんです。
でも、まあ体力がついたんですよ。
そして、私が抱っこして泣き止まないときでも、ママの顔を見ると泣き止む。
体力以外の要素もあるわけです。
いくら泣いていても、私としては、「ママが来たらだいじょうぶ」と思ってられる。
「ハイ」と渡せばいいんです。
思えば、はなちゃんも体力あったなあ。
「もう10分で泣きやむ」「あと5分で泣きやむ」と祈りながら抱っこしたもんです。
いずれにせよ、最終責任はママです。
孫はそれですむけど、自分の子供の時はどうしてたのかな。
う〜ん・・・忘れました。(-_-;)