若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

泣く子は育つ

泣く子は育つ、じゃなくて、寝る子は育つだったかもしれない。

まあ、泣く子も寝る子も育ちますよ。
どっちでもよろしー。

きのうは、しょうたろうくんのママがお出かけなので、留守番に行きました。
ママがいない間、しょうたろうくんと楽しいひと時を過ごそうと思ってたんですが、そううまくはいかんもんです。

抱っこしてる間はいいんですが、布団に置くと泣くんです。

これも不思議といえば不思議、当たり前と言えば当たり前。
人類の赤ちゃんはは、何百万年か知らんが、長きにわたって抱っこされてきた。
布団に寝るようになったのは、わずか千年か二千年ですよ。

抱っこがいいのは当然でしょうな。

理論的に当然である。
理詰めで考えれば当たり前のことである。

当たり前だけど、抱っこしてると重たいというのも事実である。

延々とっ抱っこしてると非常に重たい。

重いのをがまんして抱っこし続けて、なんとか寝たなと思って布団に置くとすぐ泣き出すので、再び抱き上げて非常に重いのをがまんして、なんとか寝かしつけて、やっと布団に置いたと思ったらまた泣き出すので、またまた抱き上げて、以下同文でした。

泣き方がだんだん激しくなる。
激しく泣き出すとしめたもんです。

しょうちゃんは、激しく15分泣くと、疲れて寝てしまうんです。
さ、、激しく泣き出したぞ。
あと15分のしんぼうだ。

と思ったのは素人の浅はかさ。
いや、私は素人じゃないですね。
全盛期には3人の子の父親であり、今や下り坂とは言え5人の孫の現役バリバリのおじいちゃん。
素人じゃないけど、浅はかであった。

15分泣き続けても泣き止まない。
ギャンギャン泣く。

ほほ〜。
体力がついたんだなあ。
20分も泣き続けることができるようになったのか。

えらいもんだと感心できる人があったら教えてほしい。
途方にくれますよ。

途方にくれつつ、これまでの子育て孫育てを思い起こし、そうそう、どの子の時も、泣き止まずに途方にくれたことがあったなあと、改めて確認しても、泣き続けるしょうちゃんに途方にくれないわけにはいかんのであった。

↓ボク、ギャンギャン泣いたりしませんというような顔のしょうちゃん。
 両手を大きく振って行進してるように見えるかもしれませんが、ちがいますよ。