ゴールデンウイークです。
ゴールデンな人もいるし、ゴールデンでない人もいる。
一億総ゴールデンというわけではない。
私みたいなのは、年中ゴールデンウイークと言いたいとこですが、そうはいきませんよ。
シルバーウイークかな。
いや、けっこう「人生押し詰まった」という気がしますから、「年中師走」「年中歳末大売出し」というのが近いかも知れない。
まあ、ゴールデンでないことは確かです。
さて、家内といっしょに、あきらくんを乳母車に乗せて公園に行ったら、小学一年生という女の子が近寄ってきた。
「あの子は?」と聞く。
家内の解説によれば、ゆうちゃんのことだそうです。
ゆうちゃんとあきらくんを連れて公園に来ると、よくあう女の子だそうです。
女の子は、あきらくんの顔をなでまわします。
鼻をほじった手でなでまわすのはやめてもらいたい。
抱っこさせてという。
謹んでご辞退。
乳母車を押したいという。
それくらいはよろしい。
女の子ですねえ。
乳母車を押して歩いてたら、向こうから、そうすけくん一家がやってきた。
そうすけくんは、はなちゃんと同い年の男の子です。
はなちゃんが1歳の頃、公園でよく遊びました。
顔を見るのは久しぶりです。
パパとママと、バギーに乗った妹といっしょにうれしそうに歩いてくる。
ママさんが、乳母車のあきらくんを見て、「わあ!ゆうちゃんとそっくりですねえ」とびっくりしてました。
そうすけくんは、大威張りで、「ボク、××保育園!」と言いました。
「大きくなったね。パパとママといっしょにどこに行くの?」と聞いたら、そうすけくんはニコニコと元気よく、「駅前のヒャッキン!」と答えました。
そうすけくんはとってもゴールデンな感じであった。