若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

はなちゃんと暮らせば

はなちゃんが生まれて、もうすぐ一月になります。

はなちゃんと暮らすと、なーんにもできない、というか、はなちゃんを抱き暮らしてる。
「ギターを抱いた渡り鳥」といわれた私ですが、今や、「はなちゃんを抱いた渡り鳥」、ハードロックギタリストが、「浪曲子守唄」の世界に迷い込んだ感じです。

抱くなというのが無理な話で、ベビーベッドで泣いてるはなちゃんを抱き上げると、ぴたりと泣きやむ。
ぐずってても、抱くと、すっきりおすましさんになる。

これでは抱きたくなるのが人情というもので、「抱き癖をつけるな!」と私に怒るより、「抱かせ癖をつけるな!」とはなちゃんに自制を促してもらいたい。

私にはどうしようもない。
はなちゃん次第ですね。

娘は相変わらず「母乳のみ担当」で、あとは私たち夫婦でやってます。
家内なんか、「私が育てた中ではこの子が一番・・・」などと言い出す有様で、娘に「ちょっとちょっと!」と注意されても上の空です。

役割は、沐浴が私と家内の協同、哺乳瓶が私で、オムツが家内という分担になってます。
オムツの交換も、家内の横でじっと眺めてますので、ほとんどはなちゃんべったりといってよろしい。

ぷりぷりぷ〜ぷ〜と、よくおならしますが、なかなか微妙な香りで、はなちゃんのおならを吸えば寿命が三年は延びますね。
肺がんもなおると思います。

おむつ交換のとき、運が良ければ、はなちゃんがおしっこするのを拝めます。
これはもう実に清らかな水が湧き出るという感じで、「世界遺産アルプスの泉」というところです。

飲めば万病に効き、化粧水代わりに使えば、はなちゃんのようなウルトラルーセント美白ぷるぷる肌になることはまちがいありませんよ。

色々書きたいことはあるけど、あまり書くとバカみたいなので、ばかにされない程度でやめておきます。